ミセス大森元貴、不登校の中学時代を支えた存在告白「寄り添っていてくれた」当時の葛藤明らかに
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【写真】ミセス大森の匂わせ投稿
◆大森元貴、不登校だった中学時代を回顧
この日は、リスナーから大森への相談のメールが届いた。小学生の息子が「動画編集に集中したいから学校休む」と言い出したそうで、同様の思考だった中学時代の大森は、母親からどんな声かけがあったのか尋ねられた。
大森は「うわ~、これ僕の目線で語るにはとっても(難しい)…」と言い淀むと、母親は大森について兄に相談していたと回顧。「不安要素は兄から僕に叱咤があった」そうで、当時は母親らの心配を理解する一方で、悶々とした思いとの葛藤があったと話した。
そんな中でも、楽曲を作り続けることで「ちょっとずつ理解を得ていった」という大森。「うちの母は、心配してましたけど相当理解があって、純粋に不安もありながらも応援してくれてた」と語り「母はそういった形で僕に寄り添っていてくれた気がします」と振り返った。
◆大森元貴「結果論的に俺は美談で話せてる」
大森は「僕は、結構いろいろ自分の武勇伝みたいなかたちで『曲作るのに明け暮れちゃって、学校に行くっていう発想にならなかったんですよ』っていろんなメディアで語ってますけど『なれ!その発想に!学校に行け!』って今だから思う」と吐露。巡り巡って現在の立ち位置に居ることで「結果論的に俺は美談で話せている」というが「『なかなか理解してもらえないぞ、それは』って思う」と素直な思いを伝えた。
その一方で「好きなことがあるっていうのは本当に素敵なこと」と言い「そんなに息子も焦らないで、とにかく楽しい時間をちゃんと楽しめる範疇でやっていって、どっかで自分でバッと掴む感覚が来る瞬間があると思う」と激励。応援の仕方も様々あるとし「そこをシビアにご家族が判断すればいいんじゃないかというふうに思います」とアドバイスを送っていた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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