【高校受験2025】宮崎県公立高、推薦入学者選抜…宮崎西(理数)6.38倍
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宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜は1月23日から27日に出願を受け付けた。宮崎県教育委員会は出願締切日当日に志願状況を発表。全日制課程の推薦志願状況は、募集人員3,196人に対し、志願者数5,535人、志願倍率は1.73倍だった。
もっとも志願倍率が高かったのは、宮崎西(理数)で6.38倍。ついで、宮崎大宮(文科情報)5.06倍、都城西(フロンティア)3.80倍、延岡(普通)3.70倍、延岡(メディカル・サイエンス)3.20倍、宮崎南(フロンティア)2.91倍、都城農業(ライフデザイン)2.75倍、宮崎大宮(普通)2.74倍、佐土原(産業デザイン)2.70倍。
そのほか、宮崎西(普通)2.31倍、都城泉ヶ丘(理数)2.36倍、都城泉ヶ丘(普通)2.45倍、宮崎大宮(普通)2.74倍、宮崎北(サイエンス)2.00倍、宮崎北(普通)2.24倍、宮崎南(普通)1.65倍、小林(普通・探究科学)1.35倍、小林(普通)1.08倍、小林(普通・体育)1.00倍など。
中高一貫教育校の連携型入学者選抜は、募集定員から推薦入学者選抜による合格内定者数を減じた数を上限とし、倍率は公表しない。対象となる福島(普通)の志願者は57人。
推薦・連携型入学者選抜は、2月5日に選抜検査を実施し、合格内定を2月13日に通知する。なお、一般入学者選抜は2月17日から19日に願書、2月21日と25日志願変更を受け付ける。学力検査を3月4日、面接を3月5日に実施。合格発表は3月18日に行う。
《木村 薫》
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