【高校受験2025】大分県立高、推薦の志願倍率…大分上野丘1.89倍
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推薦入学者選抜・連携型中高一貫教育に係る入学者選抜は1月21日~24日に出願を受け付け、大分県教育委員会は締切同日に志願状況を発表した。全日制全体の推薦志願状況は、推薦Aが募集人員122人に対し、志願者数131人で志願倍率1.07倍。推薦Bが募集人員1,163人に対し、志願者数1,051人で志願倍率0.90倍。推薦Aの実施校は、別府翔青(グローバルコミュニケーション)、大分舞鶴(理数)、芸術緑丘(音楽)(美術)の3校4学科のみ。
もっとも志願倍率が高かったのは、大分上野丘(普通)1.89倍。ついで、日田林工(機械)1.71倍、大分西(総合学科)1.58倍、中津東(土木)1.50倍、大分豊府(普通)1.50倍、鶴崎工業(機械)1.50倍、三重総合(生物環境)1.50倍、中津南(普通)1.45倍、日田林工(電気)1.43倍、別府翔青(商業)1.43倍、大分舞鶴(普通)1.39倍、情報科学(デジタル創造)1.38倍、情報科学(ビジネスソリューション)および大分工業(土木)1.31倍など。
そのほか、別府鶴見丘(普通)1.25倍、大分舞鶴(推薦A/理数)1.33倍、大分雄城台(普通)1.23倍、佐伯鶴城(普通)1.04倍など。
連携型中高一貫教育校の入学者選抜(連携型入試)は、安心院および由布の2校で実施。倍率は、安心院(普通)0.47倍、由布0.42倍。
今後、推薦・連携型入学者選抜は2月4日・5日に検査を実施、合格発表は2月5日・6日。合格内定状況を踏まえて、2月6日に第一次入学者選抜の募集人員を発表する。一般入学者選抜にあたる第一次入学者選抜は、2月14日~20日に願書、2月25日~28日に志願変更を受け付け、3月11日・12日に学力検査などを実施。合格発表は3月14日に行われる。
《宮内みりる》
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