【中学受験2025】広島県立中の受検倍率、広島2.78倍・三次1.73倍
子育て・教育
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広島中学校では、入学定員160人に対し、志願者数が460人で志願倍率は2.88倍。実際に受検した人数は445人で、受検倍率は2.78倍であった。一方、三次中学校では、入学定員80人に対し、志願者数が140人で志願倍率は1.75倍、受検者数は138人で受検倍率は1.73倍となった。
また、特別入学選抜に関する情報も発表された。広島中学校では、帰国児童等の特別入学に関する選抜枠が2人以内で、実際に2人が志願し、1人が受検した。さらに、広島中学校における特定分野(数学)に特異な才能のある児童に関する選抜枠は8人以内であったが、志願者および受検者は0人であった。三次中学校においては、帰国児童等の特別入学に関する選抜枠が2人以内で、志願者および受検者は0人であった。
なお、広島県立併設型の広島叡智学園中学校の2025年度入試は、第1次選抜を2024年11月24日、第2選抜を12月25日~27日、合格発表を2025年1月10日に実施した。
《神林七巳》