【INI後藤威尊プロデュース公演】筋肉美際立つ和太鼓披露 佐野雄大がサプライズ登場<ライブレポ>
芸能
モデルプレス/ent/music
【写真】後藤威尊のソロ公演
◆後藤威尊ソロ公演に佐野雄大登場
「Numero 1」はスペイン語で“ナンバーワン”や“数字の1”という意味があり、「1人での初めての公演」ということでそのタイトルが付けられた。「見に来てくれるMINI(ファンネーム)のみんなが喜んでくれるか」という部分に重きを置き、“笑いあり涙ありで、最後は後藤威尊について行きたくなるようなカッコいい姿で魅せたい”との思いから、好きなものや得意なことを詰め込み、自身の最大限を表現できる公演に仕上げた。
1曲目は、儚く温かいラブソング「napori」(Vaundy)を、キレのあるダンスで冒頭から観客を魅了。そして「オーディションの時からいつも応援してもらって、夢や目標を叶えさせてもらっているので、今日は僕が皆さんを支えたい」という思いで選曲したという「Funny Bunny」(the pillows)をスタンドマイクで歌い上げた。すると、突然メンバーの池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)の怪しげな笑い声が響く。「今からこの場は俺のルールで動く!」と告げると、池崎は声のみで姿を現さず、なぜか佐野雄大が登場。後藤と佐野が様々なバトルを繰り広げることになり、結果は後藤が全勝。池崎は、このバトルは“後藤のかっこよさをMINIに証明するためのものだった”と明かし、「MINIのみんなこれからも威尊を応援してくれよな!」と伝え、会場は和やかな雰囲気に。
後半に差し掛かり、後藤はサプライズで用意した手紙を取り出す。INIになってからの3年半はとても幸せだったこと、ネガティブになった時にはファンレターに何度も救われていたこと、これからもMINIを一番に思う王子様であることをしっかりと伝え、会場からは拍手が起こった。最後は、幼少期から習っていた特技の「和太鼓」をMINIの前で初披露。普段から鍛えている筋肉を生かした、たくましいパフォーマンス。静寂の中、和太鼓の音が鳴り響き、あまりの迫力にMINIは釘付けに。今日一番の大きな拍手で幕を閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》