フジ清水賢治新社長「週刊文春」記事訂正にコメント「なぜあのタイミングで出したのか」会見後の発表に意見
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う
◆フジ清水賢治新社長、文春の訂正に意見
「週刊文春電子版」は28日までに、芸能界引退を発表した中居の記事における訂正文を記載。2024年12月25日に中居と女性の間で起こったトラブルにまつわる取材記事について「本記事では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします」としていた。
これらの記事訂正について、質問を受けた清水社長は「週刊文春」について「かなり強力な影響力が絶大なメディアだと言えると思います」とした上で、今回の訂正については「火曜日のときにも申し上げていますが、私はなぜあのタイミングで出したのかが1番疑問に思ったところです」と意見。続けて「報道をきちんと見てみると、1月6日には実はわかっていたっていうことであると、最初の17日の会見前でもあるわけですね。ですから、そういうところは、やはりこの一連の週刊誌報道がある意味ベースとなるような質疑応答に終始してしまうものですから、その基盤となってるベースがどういうファクトだったのかっていうところのベースが崩れる。ベースに綻びがあると、皆様にとっても真相が、そこから組み上げていく上に乗っかってくるものが崩れてしまう」と17日の会見後に訂正したことについて疑問を呈し、「そこら辺はやっぱりもう少しきちっとした対応が必要なのではないか」と語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》