宮世琉弥、THE RAMPAGE吉野北人の“本性”暴露「2回連続で俺をはぶってる」【遺書、公開。】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】THE RAMPAGE吉野北人、宮世琉弥を舞台上で見つめる
◆吉野北人主演「遺書、公開。」
陽東太郎の同名コミック(ガンガンコミックスJOKER)を原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむ氏が手がけたシナリオを、「東京リベンジャーズ」シリーズ(2021・2023)、「賭ケグルイ」(2018〜2021)など群像劇に定評がある英勉監督が映画化。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーとなっている。
ステージに登壇した吉野は「今日、公開ということで、朝からいろいろ活動をしていて、あまり実感がなかったんですけど、こうして劇場でみなさんとお会いして、ようやく実感が湧いてきました」と挨拶すると、ほかのキャストから「実感湧くの遅ない?」「もう湧いてるよ」とツッコミを浴び、次に挨拶した宮世は「僕は昨日の夜から実感が湧いていたんですけど」と胸を張ったが「あまり変わらない」と声が飛び、宮世は「みなさんにこの映画を早くお披露目したかったので、みなさんの顔を見られて嬉しいです」と公開を喜んだ。
◆宮世琉弥、吉野北人の本性明かす
本作の内容にちなみ、撮影中に共演者の“本性が見えたな”と思った瞬間はあるか聞かれた吉野は「そうですねえ…」と悩み、この回答に自ら立候補した宮世は「いいですか?奪ったみたいにならないですか?」と心配しつつ、吉野の名前を挙げ「僕も仲がよかったなと思っていたんですけど、(吉野が)奏にオフの日に夢の国へ行くって誘ってたんです。それを僕は行ったあとに聞いたんですよ。『えっ!? 俺、誘われてないんだけど』って言って、それをこの前の完成披露のときに聞いたんですけど、今日、(松井に)『北ちゃんから誘われてなかったんだよ』って言ったら、(松井は)『俺、昨日も誘われたよ』って言っていて…。ちょっと待って、2回連続で俺をはぶってるじゃん。誘ってほしかったなあ」と声を荒らげると、吉野は「ごめんね。でも言い訳をするなら、琉弥ってめっちゃ忙しいですよ。いつもテレビを見るたびに琉弥が出ていて、この人、休みないだろうなという僕なりの気遣いです」と弁解した。
これに、宮世は「1回目に誘われてないときに言ったよね、俺。『そこまで忙しくないから、誘ってよ』って。なのに、俺には伝えずに昨日、奏だけに言っていたのがよくないです」と問い詰めると、吉野は「じゃあ、誘うよ。毎日連絡していい?」と言い返し、このやりとりを見ていた松井は「その…俺も暇じゃないときもあるからね」と苦笑して、観客を笑わせた。
◆吉野北人、天然炸裂
改めて、主演としてこの場に立った心境を尋ねられた吉野は「ようやく公開されたなという気持ちが大きいですし、撮影自体は約1年前に撮影させていただいたんですけど、キャスト25名、大変な思いをしながら一生懸命、制作をした楽曲…あっ、楽曲じゃない(笑)」とアーティストの一面が出てしまって会場の笑いを誘い、堀から「THE RAMPAGEさん25人もいました!?」からイジられつつ、吉野は「一生懸命、頑張って作ってきた…なんだっけ(笑)。MVじゃなくて作品。作品なので」と続け、宮世から「MV感覚で作ってたんだね」とツッコまれた。
そして、気を取り直して吉野は「やっと公開(後悔)できたなというのと…」と“公開”のイントネーションが“後悔”になってしまって観客からクスクスと笑い声が上がり、キャストから「公開です!」と訂正されると、吉野は「あのさ…いいじゃん(笑)。けっこう訛っちゃうんですけど、そこは今日は許して」と宮崎弁でコメントし、「僕は、この25人の個性あるお芝居をみなさんに早く見てほしいという気持ちだったので、今日はみなさんに見ていただけたということで、いかがでしたか?」と客席に投げかけ、観客から温かい拍手を浴びた。
続けて、吉野は「僕自身、この作品からいろんなことを感じましたし、僕より若いキャストのみなさんがほとんどだったんですけど、みなさんから学ぶこともいっぱいあったので、本当に刺激的な作品になっています。たくさんの方に届いてくれたら嬉しいです」とアピールした。(modelpress編集部)
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