「第67回グラミー賞」主要6部門の受賞結果発表 ビヨンセは“自身初”年間最優秀アルバム賞
芸能
モデルプレス/ent/world/wide/show
【写真】ビヨンセ、ド派手なデコトラ&日本のコンビニで買い物する姿
◆「第67回グラミー賞授賞式」主要6部門の受賞結果発表
年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲を受賞したのはケンドリック・ラマー「Not Like Us」。同曲は5部門でノミネートされ、全5部門を受賞した。年間最優秀楽曲を受賞した際には「ラップミュージックよりパワフルなものはないと思っています。」とコメントした。
最優秀新人賞には、今年6部門にノミネートされていたチャペル・ローンが受賞。年間最優秀プロデューサー(ノン・クラシック)はダニエル・ナイグロ、年間最優秀ソングライター(ノン・クラシック)はエイミー・アレンが受賞した。日本人としては、米国育ちの日本人チェロ奏者エル・マツモトが「Triveni」で最優秀ニューエイジ/アンビエント/チャント・アルバムを受賞した。
◆レディー・ガガ&ブルーノ・マーズら授賞式でパフォーマンス
2025年の授賞式はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスとチャド・スミス、カーディ・B、グロリア・エステファン、オリヴィア・ロドリゴ、クィーン・ラティファ、シザ、テイラー・スウィフト、ヴィクトリア・モネ、そしてウィル・スミスなど、各部門のプレゼンターを務めたアーティスト・著名人も豪華。ライブパフォーマンスは先日の山火事を受け、ロサンゼルス出身のドーズとジョン・レジェンド、ブラッド・ペイズリー、シェリル・クロウ、ブリタニー・ハワード、セント・ヴィンセントの共演によるロサンゼルストリビュートパフォーマンスが幕開けを飾った。
続くビリー・アイリッシュは「BIRDS OF A FEATHER」をパフォーマンス。サブリナ・カーペンターはSNS等で話題となった「Espresso」を披露。ベンソン・ブーンから始まった新人賞ノミニーメドレーも、新人とは思えぬ非常に見ごたえあるパフォーマンスとなった。
レディー・ガガとブルーノ・マーズはロサンゼルスに敬意を表し、「California Dreamin’」を披露。授賞式の後半では、グラミー賞をボイコットしていたザ・ウィークエンドが登場。昨年亡くなったクインシー・ジョーンズのトリビュートパフォーマンスではハービー・ハンコックらが「Fly Me To The Moon」などクインシー・ジョーンズの名曲を披露。スティーヴィー・ワンダーも登場し、クインシー・ジョーンズがプロデュースした「We Are The World」をパフォーマンスした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》