WEST. 重岡大毅、笑福亭鶴瓶と「似てる」と言われ本音告白 同役で若かりし姿演じる
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モデルプレス/ent/movie
【写真】重岡大毅&上白石萌音、ギャルピで寄り添い笑顔
◆重岡大毅「上白石さんで、本当によかった」撮影振り返る
本作は、一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けた妻の心温まる感動の実話を描く。主人公の西畑保を笑福亭鶴瓶、その妻・皎子を原田知世が演じ、西畑夫妻の若かりし姿を重岡と上白石萌音が演じる。この日は鶴瓶、原田、安田顕、くわばたりえ、そして塚本連平(監督・脚本)も出席した。
夫婦役を務めた上白石について、重岡は「(西畑夫妻の若き日の姿を)二人で演じさせてもらうって聞いた時に、相手の皎子さんが上白石さんで、本当によかったなと思って。すごく安心して」「10年前ぐらいに共演して。それぶりぐらいなんですけど、本当に信頼できるって言ったらあれですけども」と強い信頼をうかがわせた。これを受けて上白石は「私は信頼しています」とにっこり。重岡は「出れてよかったなというか」「(自分なりに)受け取ったメッセージが、何かをやることに遅いことはないっていうメッセージ」「すごく自分に刺さって。これをこの映画を通して伝えたいなということを思いまして」と振り返った。
「楽しかったよね」という重岡の投げかけに笑顔を見せた上白石は「尊敬する役者さんですので、ご一緒できるのも嬉しかったです」とコメント。そして「(自分たちが)将来、鶴瓶さんと原田さんになるっていう未来へのわくわくも抱きながら」と撮影を懐かしんでいた。
完成した映画を見た感想を問われた上白石は「想像を超える温かさ」があったとしたうえで「すごく笑ったんですよね。『こんなに温かい映画があることが嬉しいな』と、一観客として思いました。早く皆さんに温まってほしいです」と本作の仕上がりに胸を張っていた。
◆重岡大毅、笑福亭鶴瓶と「似てる」の声に本音
イベントでは、鶴瓶が眼鏡を外して重岡に顔を寄せる一幕も。これに上白石は「瓜二つ」と鶴瓶と重岡の顔の親和性を称賛し、重岡は鶴瓶が慌てて眼鏡を外そうとしていたことから「今、目に刺さってましたやん」といじっていた。
また、鶴瓶と重岡が同じ人物役を務めていることに違和感がないという話の流れで、鶴瓶は「こんな顔ちゃうよ(笑)」と重岡との違いに自分でつっこみを入れて、重岡は「めっちゃ言われます。『似てる』って。嬉しさと複雑さ、半々です」と笑っていた。
物語にちなんで、今年チャレンジしたいことを質問されると重岡は「今年からちょっと始めているんですけど、三日坊主にならないために、毎朝冷たいシャワーを浴びていまして。コールドシャワーって言うんですけど、朝からシャキッとしたくて。年に1~2回風邪をひいちゃうんですけど、それをすると免疫が上がるって聞いたので。先輩から。やってみようかなと思って、今年からやっているんです」とコメント。「給湯器を切って、一番冷たいので。朝起きた瞬間、服を脱いで。でもたまに嫌すぎて、裸で立ち尽くしている時あります(笑)。脱衣所で。今続いているので、この冬乗り切りたいなと」と話していた。
上白石は「この映画に触発されたところもあると思うんですけど、友人と一緒に、漢字検定を受けようって言って、今勉強しています。本屋さんで漢字検定の問題集を買って、久しぶりにジャポニカの漢字練習帳を買って、練習しています」と報告。書ける字が増えることはやはり嬉しいとしたうえで「いつでも大切な人に迷わずラブレターを書けるように。漢字を鍛えておきたい」「6月の試験を目指して、友達と頑張りたいと思います!」と語って、現在は準2級の取得を目指していることも明かした。(modelpress編集部)
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