2月2日深夜、テレビ朝日系『有吉クイズ』に出演した若槻千夏が、芸能活動を休止していた時期について語った。
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出演者らの人生を振り返る企画の中で、若槻は自身の1つの転機として、「私10年ぐらい休んでて」と切り出した。
その上で、「所属タレントがもう私しかいないっていう事務所だったんで、運よく売れた時に本当に1日8本ぐらい仕事してて」と振り返り、共演者から“全盛期のグラビアアイドルとしての活躍が記憶に残っている”という声があがると、「グラビアって表紙になると売れてる感すごいじゃないですか?あれは宣伝の期間だからギャラもらえないんですよ、ほとんど」と説明した。
続けて、「バラエティのレギュラー3本撮りした後に、ちょっとしたドラマに出て。そこもやっぱ新人だから、全部ちゃんと覚えてかなきゃいけないしっていうプレッシャーも全部あったりして。それが積み重なって、それで私、2年ぐらい1日も休みなかったんですよ」「それでもう1回、“ダメだ、このまま働いてたら疲れちゃう”と思って」と、多忙を極めた当時の生活ぶりを回想。
また、仕事を入れられないようにするため、自ら“海外に古着のバイヤーをしに行く”と宣言したといい、「お休みいただいて海外に行くんですけど」と振り返っていた。