モデル・瀬戸あゆみ、難病・脊椎小脳変性症患っていると公表「明確な治療法はなく…」現在の症状明かす | NewsCafe

モデル・瀬戸あゆみ、難病・脊椎小脳変性症患っていると公表「明確な治療法はなく…」現在の症状明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
瀬戸あゆみ公式Instagramより
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【モデルプレス=2025/02/04】モデルの瀬戸あゆみが4日、自身のInstagramを更新。難病を患っていることを公表した。

【写真】瀬戸あゆみ、息子との2ショット

◆瀬戸あゆみ、難病を公表

瀬戸は、「いままで、みなさんにずっと、言えずにいたことがあります」と切り出し、「わたしは、難病を患っています」と告白。難病の定義について説明し「病名は、脊椎小脳変性症というものです」と明かし、「運動神経を司る小脳がどんどん破壊・消失してゆき、運動失調を主な症状とする神経疾患の病気です」と説明した。

症状については「主な症状としては、歩行時にふらつく、手がうまく使えない、口や舌がもつれて話しづらいなど」があるといい、ネットで調べたという症状の事例を羅列。自身にも同様の症状が見られるそうで、「今はもうすべての症状が、大小あれどわたしに出てきている感じです」と明かした。

また、「この病気に明確な治療法はなく、リハビリで進行を遅らせていくしかありません」とし、妊娠・出産を経て、日常生活でも動かない時間が長くなったことから進行してしまった自覚があるという瀬戸。「1年前や2年前のことを思い出しても、今の方がずっと体の動きにくさを顕著に感じています」と症状をつづり、確実に進行していくという病気のため「リハビリ次第ではあるけれど、数年後、歩けなくなり、車椅子に乗るようになり、そして更に数年後は、寝たきりの生活を送り、長生きはできないことが、一般的な予後です」と伝えた。

病気を公表しようと思った理由については、「言わずにいることに限界を感じたから」だといい、歩き方が不自然になったことから心配されることが増えたという瀬戸。「だからもういっそのこと、みんなに知っておいてほしい。それが、最初の動機でした」と、その後は「同じような病気の人と、情報交換できたらな、と。もしも同じような病気の人で、子どもを持ちたいと考えている人がいたら。何か伝えられることが、わたしにもあるかもしれない」と同じ境遇の人々の役に立ちたいという思いからだったと明かした。

今後は、病気に関しての発信も増えると説明し、「最後に、いつも支えてくれる家族、明るく接してくれる友達、全面的に協力してくれる仕事の仲間。感謝しても感謝し尽くせません。ありがとうございます」と最後には周囲への感謝をつづった。

◆瀬戸あゆみ、青文字系モデルとして人気博す

瀬戸は1993年3月12日生まれ、埼玉出身。雑誌「Zipper」や「NYLON」のモデルとして活躍。原宿ストリートカルチャーを創る“青文字系モデル”として注目を集め、類い稀なファッションセンスで同世代から熱狂的な支持を得た。2024年1月には結婚と妊娠を発表し、同年3月に第1子男児出産を公表した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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