受験情報をリアルタイム通知「スクールウォッチャー」提供開始
子育て・教育
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近年、学校情報の発信がホームページを通じて行われることが増えており、最新情報のチェックがますます重要になっている。特に私立学校の受験では、保護者は数年前から情報収集を始める必要があり、学校説明会や面談時に備えて定期的な情報収集が欠かせない。しかし、多忙な保護者にとって、複数の学校のホームページを常時確認することは大きな負担であり、イベントの募集開始に気づくのが遅れ、満員で申し込めなかったというケースも少なくない。
スクールウォッチャーは、首都圏・関西圏の難関私立・国立の幼稚園、小学校、中学校約800校の情報を自動監視し、ホームページの更新情報をリアルタイムで通知。学校のイベント情報をいち早く取得できる。また受験期だけでなく、入学後も学校の情報を手軽に確認できるメリットがある。
同サービスは当面の間、無料で提供予定。今後は順次、対象校を全国の私立・公立学校へと拡大していく予定となっている。なお、学校のホームページの構成によっては、変更を検知できない場合があるため、確実な情報の把握のために、定期的に各校のホームページもあわせて確認することを推奨している。
ドリームエリアは、2001年にインターネットシステム会社としてスタートし、2005年に「子供が安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに「マチコミ」を展開。また、2018年には見守りGPSサービス「みもり」を開始し、子供の安全を守る取組みを続けている。
《神林七巳》
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