【高校受験2025】兵庫県公立高、推薦入試の志願倍率(2/3時点)姫路西(国際理学)1.43倍
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2025年度兵庫県公立高等学校入学者選抜における推薦入学・特色選抜・連携型入学者選抜・外国人生徒にかかわる特別枠選抜および多部制I期の出願は、2025年2月3日から5日まで受け付ける。推薦入学者選抜(専門学科等・コース・単位制・連携型)は95校166学科・コース等が実施。推薦定員7,700人に対する2月3日正午現在の志願者数は4,346人、平均志願倍率は0.56倍で、前年度の出願初日と同倍率だった。
専門学科(72校139学科)の平均志願倍率は0.57倍。学校・学科別では、姫路西(国際理学)1.43倍がもっとも高く、上郡(地域環境)1.35倍、北条(STEAM探究・単)1.33倍、市科学技術(都市工学)1.23倍、姫路工業(デザイン)1.20倍が続いた。
コース(2校2コース)の平均志願倍率は0.95倍。自然科学系コースは市姫路1校のみで志願倍率は1.30倍、健康福祉コースは市飾磨1校のみで0.60倍。
単位制(23校23課程・科)の平均志願倍率は0.55倍。普通科の最高倍率は姫路東で1.29倍、総合学科の最高倍率は太子1.09倍。連携型2校は氷上西1.03倍、千種0.27倍。
特色選抜(48校48学科)は定員1,430人に対し志願者数は873人、平均志願倍率は0.61倍。志願倍率は、須磨東1.54倍がもっとも高く、ついで西宮南1.38倍、長田1.30倍、鳴尾1.20倍だった。
多部制I期(4校12学科)は定員584人に対し、2月3日午後5時現在の志願者数は392人、平均志願倍率は0.67倍。志願倍率は飾磨工業(基礎工学1部)1.46倍がもっとも高かった。
推薦入学・特色選抜・連携型入学者選抜は、2月5日正午で志願受付を締め切る。今後、適性検査・面接等を2月17日(一部の学校では17日・18日)に実施する。合格者発表は2月21日。
《木村 薫》
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