「タイプロ」最終審査に脱落者も駆けつける候補生が涙で感謝「みんなの思いを背負って」＜ネタバレあり＞

【モデルプレス＝2025/02/06】timelesz（タイムレス）による新メンバー募集のためのオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」（タイプロ）の最終パフォーマンス審査が2月5日、都内で開催された。惜しくも脱落してしまった候補生が応援に駆けつけた。＜※ネタバレあり＞

【写真】timeleszオーディション最終候補者8人

◆「タイプロ」審査をともにした候補生登場

パフォーマンス前のトーク中ではこれまで審査をともにした候補生が客席にいることが明らかに。西山智樹、山根航海、前田大輔がマイクを握りエールを送る場面もあり、まず山根は「みんなとは楽しいことはもちろんですけど、辛いことも一緒に乗り越えてきた仲間だからこそ、僕も今すごく緊張してるんですけど、今日はみんなの晴れ舞台だから、みんなが仲間だしチームだから、最後まで楽しんでいただけたらなと思ってます」と呼びかけ、西山も「みんなの頑張りをそばで見てきたし、かっこいい姿もたくさん見てきたので、どんな形であっても本番全部が正解なので、気負わず楽しんでください」と伝えた。

そんな姿を受けて候補生が涙で感動しているなか、橋本将生がコメントを求められると「今喋ったら泣いちゃうと思う。頑張るね。ありがとう！」と涙をこらえながら感謝し、篠塚大輝も「ここに来れなかったメンバーもたくさんいますから、みんなの思いを背負って最高のパフォーマンスをしたいと思います」と頼もしいコメント。前田からは「僕たちを泣かせるぐらいの気持ちでやってください。応援します！」と応援の言葉が投げかけられた。

◆「タイプロ」最終審査開催

2024年4月1日にSexy Zoneからtimeleszへ改名したと同時に発表された新メンバー募集オーディション。その発表から約1年弱が経ち、最終パフォーマンス審査の実施をもって仲間探しの旅が終了する。

最終候補生は、浜川路己、寺西拓人、原嘉孝、橋本、猪俣周杜、篠塚、本多大夢、浅井乃我の8人（5次審査順位順）。結果発表は2月15日午前10時よりNetflixにて独占配信される。

審査前にはtimeleszに続いて候補生が登場し、まずは自己紹介と意気込み。1曲目の課題曲であるtimeleszの新曲「Rock this Party」を候補生4人×2＋timeleszで、2曲目の課題曲として候補生8人でtimelesz（Sexy Zone）の楽曲「RUN」を披露、最後にはtimeleszから会場を訪れたファンへのメッセージで締めくくった。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】