「スシロー」笑福亭鶴瓶の写真削除を謝罪・経緯も説明広告は順次再開へ「深く反省しております」

【モデルプレス＝2025/02/06】回転寿司チェーンの「スシロー」が6日、公式サイトを更新。落語家の笑福亭鶴瓶の広告を削除したことについて、説明と謝罪をした。

【写真】笑福亭鶴瓶「スシロー」HPが復活

◆笑福亭鶴瓶「スシロー」広告復活

同社は、「この度は、笑福亭鶴瓶様を起用した広告につきましてご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」とし、「弊社では笑福亭鶴瓶様に関する当初の報道を受け、お客様から様々なご意見を頂戴いたしました」と説明。広告を削除した経緯については「所属事務所様を通じて当初の報道に対し書面にてご見解を頂きましたが、状況の全体像が不明確であったため、所属事務所様にお伝えした上で、広告素材の使用を一時見合わせるという判断をいたしました」と事務所に確認した上での対応だったことを伝え、「結果として、笑福亭鶴瓶様および所属事務所の皆様にもご迷惑とご心痛をおかけし、深く反省しております」と謝罪した。

そして、「当初より本日まで所属事務所様とのやり取りや社内協議を続け、広告などを順次再開することといたしましたので、ここにお知らせいたします」と鶴瓶が登場する広告の掲載を再開したと報告。公式サイトには「ええやんスシロー」とキャッチフレーズが添えられた笑顔の鶴瓶の広告が復活していた。

鶴瓶をめぐっては、「週刊文春」（文藝春秋）にて、女性を接待要員のように扱っていたとされる中居正広氏宅でのバーベキューに参加していたと報じられた。そして、1月下旬には2023年7月より鶴瓶をCMキャラクターに起用していた鶴瓶の広告や画像などが削除されていた。（modelpress編集部）

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