【高校受験2025】福岡県私立高、一般前期までの志願倍率…大濠3.31倍
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福岡地区の2025年度私立高校入学者選抜における推薦・専願入試は1月24日に行われ、1月28日までに合格者を発表。一般前期入試は2月5日まで出願を受け付け、2月7日に試験、2月12日までに合格発表を予定している。
推薦・専願と一般前期を実施する福岡地区の私立27校では、推薦・専願と一般前期を合計した募集定員が9,675人、志願者数が1万8,998人。志願倍率は1.96倍。
学校別の志願倍率は、福岡大学附属大濠3.31倍がもっとも高く、福岡舞鶴2.82倍、九州産業大学付属九州2.79倍、九州産業大学付属九州産業2.76倍、東福岡2.52倍と続いた。
学校・学科別の志願倍率をみると、九州産業大学付属九州(普通/スーパー特進)26.35倍がもっとも高く、ついで福岡工業大学附属城東(普通/I類特別選抜)14.20倍、福岡舞鶴(普通/特進選抜)8.98倍、九州産業大学付属九州(普通/特進)8.58倍、筑陽学園(普通/特進S選抜・文理コース)7.90倍、東福岡(普通/国際教養)7.87倍、九州産業大学付属九州産業(普通/スーパー特進)7.86倍、東福岡(普通/医進・サイエンス)7.77倍、筑陽学園(普通/特進S選抜・理数コース)6.63倍など。
福岡県私学協会では、福岡地区のほか、北九州地区、筑豊地区、筑後地区の志願者数等一覧も公開している。
今後、福岡地区では一般後期入試の出願を2月12日と13日に受け付け、2月15日に試験を実施、2月18日まで合格発表に行う。なお、一般後期入試は実施しない学校がある。
《奥山直美》
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