IIBC主催「大学生英語スピーチコンテスト」3/6まで応募受付
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![第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト](/imgs/p/bSJFSqWGcHlOcbfVn00XZuHRGN8W3dzb2tnY/19738602.jpg)
2023年に始まったこのコンテストは、大学生に英語で自身の意見を発信する場を提供し、グローバル人材育成に貢献することが目的。現代社会における課題や問題を提起し、どのように取り組むべきかを表現することをテーマとしている。
扱うトピックは自由で、既発表作品の応募も可能だ。また、原稿作成において生成系AIの使用制限は設けられていない。応募資格は、英語を母語とせず、日本に拠点を置く大学、短期大学、高専(本科4年以上および専攻科)に在学中の学生に限られる。
審査は、予選と本選の2段階で行われる。予選では、最大8分間の英語スピーチの音声とテキスト原稿を審査し、本選には予選を通過した8名が進出する。本選では、応募時に提出したスピーチをもとに質疑応答を行い、審査によって1位から3位までを決定し表彰する。審査員には、日米協会理事のThomas W. Whitson氏や元国際協力銀行米州地域外事審議役の徳久徹氏などが名を連ねている。
受賞者には、表彰状やトロフィー、PC、テンプル大学日本キャンパス主催のアカデミックイングリッシュプログラムが贈呈される。また、本選出場者全員にTOEIC Listening&Reading公開テストとTOEIC Speaking&Writing公開テストの無料受験(各1回)が提供される。
IIBCは、1986年に設立され、「人と企業の国際化の推進」を基本理念としている。TOEIC Programを通じて、グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進をミッションとし、国内外の関係機関と連携して活動を展開している。TOEIC Programは、世界160か国、約1万4,000団体で実施されており、英語力の向上を目指す多くの人々に利用されている。
◆第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト
応募締切:2025年3月6日(木)15:00
対象:日本に拠点を置く大学・短期大学・高専に在学中の学生
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
《神林七巳》
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