神尾楓珠、人気俳優と初共演も“心の距離”は近かった「ようやく会えたなって感じでした」【大きな玉ねぎの下で】 | NewsCafe

神尾楓珠、人気俳優と初共演も“心の距離”は近かった「ようやく会えたなって感じでした」【大きな玉ねぎの下で】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「⼤きな⽟ねぎの下で」初⽇舞台挨拶に登壇した神尾楓珠(C)モデルプレス
映画「⼤きな⽟ねぎの下で」初⽇舞台挨拶に登壇した神尾楓珠(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/02/07】俳優の神尾楓珠と女優の桜田ひよりが7日、都内で行われた映画『⼤きな⽟ねぎの下で』初⽇舞台挨拶に、共演の伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海とともに登壇。神尾が初共演のキャストについて「心の距離が近かった」と語る場面があった。

【写真】神尾楓珠「ようやく会えた」と語るイケメン俳優

◆神尾楓珠&桜田ひより「⼤きな⽟ねぎの下で」

1984年にデビューし、2024年で40周年を迎えたロックバンド・爆風スランプの楽曲を映画化した本作。タイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠を指している。本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観が観る人を魅了する。

初日を迎えた心境を尋ねられた神尾は「いやー、不安です」と意外な反応でMCを驚かせ、「本当にいい映画なんですけど、実際に今日、幕が下りる(上がる)となると不安な気持ちは正直ありますね」と心境を吐露。「多くの方にこの作品が届けばいいなという気持ちでいっぱいです」と期待を寄せた。一方、桜田は「去年の今ごろにみんなで寒い中、撮影をしていたので、懐かしい気持ちと今日を迎えたワクワクさと嬉しさと、いろんな感情がごちゃ混ぜになっています」としみじみ。すると、神尾は「俺いま『幕が下りる』って言いました!? 幕が上がるですね」と訂正して観客をクスクスと笑わせた。

◆神尾楓珠「心の距離みたいなものは近かった」キャストとは

また、本作は令和と平成初期の時代が描かれているが、平成初期パートの面々は、神尾と桜田が出演する令和パートを見た感想を求められると、伊東は「タイヤが太くて…。桜田さんが乗られる自転車のタイヤが思った以上に太くて、(桜田が)華奢でいられるのもあると思うんですけど、本当にタイヤが太くて…」とコメントして笑いを誘うと、藤原は「真面目な感じでトークめっちゃおもろいね」と舌を巻き、この感想に桜田は「でもタイヤは太かったです。なので自転車の練習をしました。初心に戻った気持ちで乗り回していました」と裏話を明かした。

同じ質問に、藤原は「楓珠くんが持っているグラスが薄くて…」とコメントしたが、神尾から「(伊東のトークに)被せなくていいのよ」と突っ込まれ、改めて、藤原は「平成と令和が本当に関わらない作品だったので、台本だけでしか情報がなかったんですけど、完成した作品を見て“さすがだな”ってエモきゅんしましたね」と感心。本作では、平成と令和パートのキャストが唯一交わるシーンがあったそうで、今回、初共演となった神尾と藤原は、すでに共演していたと思い込んでいたといい、神尾は「僕は勝手に大祐って呼んでいたし」といい、藤原も「僕も楓珠くんって」と明かし、神尾は「心の距離みたいなものは近かったですね。だから、ようやく会えたなって感じでしたね」とにっこり。これに藤原は「心の距離…」と小声で嬉しそうに呟いた。

◆サンプラザ中野くん&パッパラー河合、サプライズ登場

さらに、爆⾵スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合がサプライズで登場するとキャストの面々は目を丸くし、2人が『⼤きな⽟ねぎの下で』を生披露することが発表されると、神尾は「えー!初日って感じだあ」と目を輝かせ、窪塚は歌を聞く前から目を潤ませ「一生忘れないですね」と感激していた。

そして、爆⾵スランプの2人が『⼤きな⽟ねぎの下で』を披露し終えると、神尾は「言葉にできないです、この感情は」と胸の内を明かし、「撮影のときもずっと聞いていたので、そのときの思い出だったりも浮かんできましたし、そのときに聞いていた曲と、今の中野さんの歌い方が全然違いますし、今の中野さんだから伝わるものがすごくあってグッときました」と吐露。桜田は「こんなことがあるのかと、本当に夢みたいな気持ちでいて、お2人ともすごくかっこよかったです」とうっとりとした表情を浮かべた。

◆神尾楓珠&桜田ひより「エモい」と感じたこと

最後に、最近エモいと感じたことや、エモ泣きしたことを聞かれると、空の写真を撮るのが好きだという桜田は「友だちにも同じような子がいて、何の前触れもなくポンっと写真だけ送られてきて、それが東京の夜空の写真だったんですけど、すごく星がきれいで、いくつも星が輝いていて、東京の空でもこんなに星が見られるんだなと思って、そういうすてきな写真を共有してくれたことにエモいなと思って、私も空の写真を送りました」と語り、神尾は「仲のいい友だちと地方に遊びに行きまして、レンタカーを借りて、夜、ホテルに向かう途中にラーメン屋に入って、食べて出てきて車に乗る直前に示し合わせたわけではなく、何気なくお互いに同じタイミングで空を見たんです。そうしたら流れ星が流れて“エモっ”って思って興奮しました」とエピソードを明かした。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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