【高校受験2025】熊本公立高の前期(特色)実質倍率、第ニ(理数)5.05倍…後期8,208人募集
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![令和7年度(2025年度)熊本県公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜合格内定状況<全日制課程>](/imgs/p/bSJFSqWGcHlOcbfVn00XZuHRGN8W3dzb2tnY/19760096.jpg)
2025年度熊本県公立高校入学者選抜の前期(特色)選抜は、1月21日から24日正午まで出願を受け付け、2月3日に選抜を実施。2月10日に結果を通知した。
全日制課程では、前期(特色)選抜の募集人員3,474人に対し、5,678人が出願し、5,382人が受検。合格内定者数は2,965人で、実質倍率は1.82倍だった。
学校・学科別でもっとも実質倍率が高かったのは、第一(普通・英語コース)8.50倍。募集人員10人に対し85人が受検し、合格内定者は10人だった。そのほか、第二(理数)5.05倍、熊本農業(食品工業)4.50倍、熊本北(理数)4.15倍、高森(マンガ)4.14倍などが高倍率となった。
前期(特色)選抜の結果を踏まえ、後期(一般)選抜の募集人員は全日制全体で8,208人に決定。合格内定状況の一覧では、各学校・学科の後期(一般)選抜の募集人員も記載しており、前期(特色)を実施していない済々黌(普通)や熊本(普通)などは募集定員の400人を募集。第一(普通・英語コース)は30人、第二(理数)や第二(美術)、熊本農業(食品工業)、熊本北(理数)はそれぞれ20人、高森(マンガ)は12人を後期(一般)で募集する。
後期(一般)選抜の日程は、2月12日から17日正午まで出願を、2月18日から20日正午まで出願変更を受け付ける。学力検査などは3月4日・5日、合格発表は3月12日に行う。なお、追検査は3月13日、結果は3月17日に通知される。
《畑山望》
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