高石あかり、朝ドラヒロイン・話題作出演…抜てき続く中で思う夢を叶える秘訣「本当に芽吹いた1年になった」<「アポロの歌」インタビュー>
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◆高石あかり、2024年は「芽吹いた1年になった」
― 2025年も活躍ぶりが目覚ましい高石さん。2024年の1年を振り返っていかがでしたか?
高石:2023年が種を蒔いた1年だと思っていて、2024年はその種が芽吹く年になりますようにという気持ちで活動していたのですが、嬉しいことにいろいろな作品に出演させていただいたり、夢だった朝ドラの主演に選んでいただいたり、本当に芽吹いた1年になったんです。それは周りの方々に支えていただいたおかげだと思っているので、本当に恵まれていたなと思いますし、1年を振り返って感謝しかないです。
― 朝ドラの主演は夢が叶った瞬間でもありましたね。
高石:はい。朝ドラのヒロインが決まった時には、愛をたくさんいただいている方々や感謝を伝えたい方々に少しでも恩返しができればと思いました。2025年は「アポロの歌」も朝ドラの放送も始まるので、しっかりと感謝が届けられるように、良い作品になれるように、ヒロインとして頑張りたいなと思います。
― 朝ドラの会見でも涙する場面もありましたね。
高石:泣くつもりはなかったんですよー!発表されて出る直前にスタッフの方が急に泣いて、記者の皆さんもすごく温かく迎えてくれたように感じたので、胸がいっぱいになりました。
◆高石あかりの「夢を叶える秘訣」
― 俳優としての基盤を築き、朝ドラのヒロイン抜てきなどの夢も叶えた1年となった2024年ですが、そんな高石さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
高石:夢を追いながらもいろいろな感情が生まれると思いますが、楽しんで夢を追い続けることを私は1番大事にしています。夢って良いですよね。朝ドラのヒロインという夢は1つ叶いましたが、俳優っていう夢は一生追い続けたいと思っています。私はその夢を追っている瞬間が何よりも幸せで楽しかったなと振り返っても思いますし、その時に得られる悔しさや嬉しさっていうのは何にも代え難い宝物だったなと思います。夢は一生追い続けていたいなと思います。
― 素敵なお話、ありがとうございました!今後の活躍も楽しみにしています。
◆前人未到の愛の物語 手塚治虫氏原作「アポロの歌」実写ドラマ化
1970年に「週刊少年キング」で連載された鬼才・手塚治虫氏原作の壮大なSF青春ストーリー「アポロの歌」を現代解釈し、実写ドラマ化した今作。人間のダークな部分を掘り下げた手塚氏のノアール作品“黒手塚”とも呼ばれており、大きな叙情詩の中で、手塚氏が真っ向から愛を描き讃歌を謳った前人未到のパラレル・ラブストーリーとなっている。
幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾役を佐藤、昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみ役を高石が演じる。
(modelpress編集部)
◆高石あかり(たかいし・あかり)プロフィール
2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。2019年より俳優活動を本格化。2021年に映画「ベイビーわるきゅーれ」でW主演の1人に抜擢。本格派アクションが話題を呼んだ。2023年には出演作品での演技が評価され、「第15回TAMA 映画賞最優秀新進女優賞」を獲得。主な出演作は、映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ、「わたしの幸せな結婚」、「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」、「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」、「私にふさわしいホテル」、ドラマ「生き残った6人によると」「わたしの一番最悪なともだち」「墜落JKと廃人教師」シリーズなど。2025年は映画「遺書、公開」、「ゴーストキラー」が公開するほか、ドラマ「御上先生」(TBS系)にレギュラー出演中。連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK)ではヒロインを務めることが決定している。
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