鈴木おさむ氏、放送作家引退の理由「楽しかったなって思ったことは一度も無かった」現在の活動も明かす
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◆鈴木おさむ氏、放送作家を辞めた理由
フジテレビ系「夢で逢えたら」(1988~1991年)が作家になったきっかけだったという鈴木氏。数々のヒット作品を生み出してきたが、2024年をもって作家を引退することを宣言した。「1番はアドレナリンがちょっと出にくくなった」ことが引退の理由だったそうで、「年齢もそうだし、成立させたいと思ってやってることが果たして本当にいいんだろうか」と疑問を持ったからだという。
鈴木氏は引退と同時に過去を振り返った際に「嬉しいとか感動とか興奮はあるんですけど、『楽しかったな』って思ったことは1回も無くって、うん、ただただ辛い」と感じていたことも打ち明け「ず―っと書いて、最後の最後に『本当にもう一生分書いてやろう』って書いた」と振り返った。「もう嫌ですね」と今後は何も書きたくないと何度も口にし、スタジオメンバーを驚かせた。
また、引退を決めた年齢について「僕は52(歳)で辞めたんですけど、あと10年、辞めて今だったら新しいことにチャレンジできんじゃないか」と説明し、「しばらくはアドレナリンを求めて生きていくんだろうなと思います」とこれからは書くこと以外にエネルギーを注ぎ込みたいと口に。
現在はファンドを立ち上げ、GP(ジェネラル・パートナー)になったといい「昔の自分を打席に立たしてくれた人はいたんですよね、そういう人で在りたいと思います」と今後の展望を述べた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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