山下美月「全部の毛が枝毛に」こだわった役作り語る【山田くんとLv999の恋をする】 | NewsCafe

山下美月「全部の毛が枝毛に」こだわった役作り語る【山田くんとLv999の恋をする】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「山田くんとLv999の恋をする」完成披露試写会に出席した美月(C)モデルプレス
「山田くんとLv999の恋をする」完成披露試写会に出席した美月(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/02/26】ACEesの作間龍斗と女優の山下美月が26日、都内で行われた映画「山田くんとLv999の恋をする」(3月28日公開)の完成披露試写会“YAMADA FES”に、共演のNOA、月島琉衣、甲田まひる、鈴木もぐら(空気階段)、茅島みずき、メガホンをとった安川有果監督とともに出席。山下が役作りについて語った。

【写真】山下美月、ほっそり二の腕際立つドレス姿

◆山下美月、役作りで「全部の毛が枝毛」

同作は、彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)がネトゲで出会ったのは、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間)。しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は“最強ギャップ男子”だった。いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は“恋愛に興味ゼロ”なのに“とにかくモテまくる”難攻不落の強敵で…。第一印象最悪から始まった史上最高恋愛難易度の山田との恋模様を描く。

役作りでこだわった点を聞かれると、山下は「大人気の漫画原作を生身の人間がやるというリアルに落とし込む作業がとても難しくて、原作の茜ちゃんの服装が令和の世代というよりは、平成っぽい服を着ていたりして、そこを原作のましろ先生やスタッフさんを含め、今の時代に茜ちゃんが生きていたらこういう服を着るだろうなという衣装選びから始まって、髪色も絵で見ると金髪っぽいんですけど、リアルだったら茜ちゃんはこの色くらいじゃないかなということで、カラーを何回もして、髪の毛がどんどんちぎれていったりして(笑)、そうやってキャラクターを生身の人間が演じられるかという話し合いから始まったので、そこに注目していただきたいです」とアピールし、加えて「ストーリーの中で温かい会話が繰り広げられていくので、現場の空気感がすごくいい組だったので、実際に仲のいい感じを作品の中でも見ていただけたらと思います」とにっこり。髪の毛について心配の声が飛ぶと、山下は「全部の毛が枝毛になっちゃって(笑)。でも今はきれいになりました」と明かした。

◆茅島みずき、作間龍斗の「理解するのに難しかった」行動明かす

さらに、本作の内容にちなみ、撮影現場であった“塩エピソード”や“難関エピソード”を聞かれると、茅島は「理解するのに難しかったんですけど、作間さんの糖分の摂取の仕方(笑)。温かいコービーに入れる細い砂糖ってあるじゃないですか。あれを(そのまま)何回も飲んでるんですよ。『これが俺の糖分の摂取の仕方だ』っておっしゃっていて、今、違う作品でやっている現場でも『作間はそうやって飲むんだよ』って言われて、どういうことなんだろうっていまだに理解ができません」と困惑した表情を浮かべると、作間は「言ってる通りです。スティックシュガーをそのままいったほうが効率よくない?っていうだけです。本当に真似はしないでください。僕もやめようと思って、今やめています。健康的によくなさそうだなと思って。当時はコーヒーとかにわざわざ溶かして入れるより、そのまま飲んだほうが糖分の効果をすぐ発揮できるなと思ったので。現場って頭を使うじゃないですか。だからすぐ回復したいなと思ってやりました」と必死に説明した。

そして、山下は「焼肉屋さんのシーンが終盤のほうにあるんですけど、山田と茜がもどかしい感じのシーンで、その抜けに映っている鴨田役のもぐらさんがアドリブでふざけすぎて、めっちゃNGを出すっていう…(笑)。監督に『アドリブ入れすぎです』って」とクレームを入れると、鈴木は「というのも、めちゃくちゃうまそうな肉が目の前にあるのに、全然食えないという時間が続いて、ちょっと心が壊れちゃったんですよ」と言い訳をした。

◆鈴木もぐら、全身麻酔の手術報告

そんな鈴木は、冒頭の挨拶で「私ごとですけど、明後日ですね、人工股関節を入れる手術がありまして、全身麻酔でやるんですけど、この景色、みなさん一人ひとりのお顔を焼きつけて、みなさんが応援してくれていると思って手術を受けてきますので、応援お願いします」と告白してキャストと観客を驚かせた。

このほか、同イベントでは、各界の山田さんから寄せられた祝辞のお披露目や、“山田”に関するクイズが出題された。

原作はマンガアプリ「GANMA!」(コミックスマート株式会社)にて連載中の同名作品。社会現象となった作品の数々が受賞している「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の大賞を受賞したほか、「第13回ananマンガ大賞」の大賞を受賞した恋愛マンガで、10代~20代をはじめ幅広い層から圧倒的な支持を受けている。2023年には TV アニメ化され、さらにファンが急増した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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