フジ清水賢治社長、中居正広の起用継続は「不適切な判断であった」再度謝罪 | NewsCafe

フジ清水賢治社長、中居正広の起用継続は「不適切な判断であった」再度謝罪

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フジテレビ外観(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/02/27】フジ・メディア・ホールディングスは2月27日、定例の取締役会を実施。株式会社フジテレビジョンの清水賢治社長が記者会見に出席し、中居正広を起用継続したことについて謝罪した。

【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う

◆フジ清水賢治社長「中居正広氏の起用を続けたことは不適切な判断であった」再度謝罪

清水社長は、フジテレビ「再生・改革プロジェクト」の進捗について報告。中居の女性トラブルの件について「この度、弊社において発生した事案につきまして、視聴者、ユーザーの皆様、広告主、広告会社の皆様、出演者、製作関係、お取引先の皆様など、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「現在、第三者委員会において調査が進められておりますが、弊社は被害を申告したご本人から相談を受けていたにもかかわらず、会社として適切な対応を取ることができなかったと認識しております。その結果、ご本人に多大なるご心労、ご負担をおかけしたことを改めて心よりお詫び申し上げます」と被害者女性へも頭を下げた。

また中居の起用を続けたことに対しても「コンプライアンスガイドラインに則った処置がなされず、適切な報告、事実調査を行うことなく中居正広氏の起用を続けたことは不適切な判断であったと考えております」と重ねて謝罪し、「第三者委員会の結果を待たずして、本事案に繋がった可能性のある社内のあらゆる制度、風土、意識について聖域なき改革を実行し、信頼回復を目指してまいります」とした。

そして被害者女性への直接謝罪について質問が上がると、第三者委員会への問い合わせが必要だとし、問い合わせの結果「今は調査に支障があるのでやめてほしいと言われていますので、残念ながらその機会をいただけるか待っている」と答えた。

中居の女性とのトラブルに社員が一部関与していたと「週刊文春」(文藝春秋)などで報じられていたフジテレビ。中居は1月9日に、トラブルを巡り発表した声明文で示談が成立したと報告し、フジテレビは1月17日に限られた媒体向けに緊急記者会見を開き、非難の声が相次いだことから同月27日にはオープンな状態での会見を実施していた。なお、中居は同月22日時点ですべてのレギュラー番組からの降板、冠番組の打ち切り、同月23日に芸能界の引退を発表した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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