中島健人「ターニングポイントで撮れた」主演映画公開に感謝 桐谷健太は“あだ名”浸透を報告【知らないカノジョ】
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モデルプレス/ent/movie
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【写真】中島健人&miletが背中合わせで密着
◆中島健人、主演映画公開に感謝
初日を迎え、中島は「僕の映画史上一番泣けて、泣いた作品です。映画人生においてターニングポイントで撮れた作品で、それを届けるタイミングでこんなに多くの方に届けられて感謝しています」と挨拶。公開に向けて宣伝活動にも奮闘したが「毎日テレビつけたら中島が出ている状態だって多くの方に言われた。映画チームでしっかりプロモーションさせてもらって、しっかり尽力した。主題歌も聞かない日はなかった。とにかく、愛とともに、映画とともに走れる日常を過ごしております」と語った。
またシンガーソングライターとして活動するmiletは、本作で初めて演技に挑戦。「演じたミナミと共通点が多くて、それをたくさん探っていく作業が楽しかった。初めての演技は大変でしたが、“すごく楽しかった”で終わったので幸せ。三木(孝浩)監督、(中島が演じた)リクくんに感謝の気持ちでいっぱい」と伝えた。それを受け中島は、「miletさんにとって演技初挑戦で、僕もどのくらい引っ張っていけるのか考えた。最終的には引っ張るよりも、ともに歩んでいけた。そういう魂で歩んでいけた」と振り返った。
◆桐谷健太“あだ名”が浸透
プライベートでも親交が深い桐谷とは、親友役で共演。中島は「キリケンさんが自分の心をほぐしてくれた。キリケンさんが演じてくれた役はリクを助けてくれて守ってくれて、それがリアルと感覚がちょっと重なった。壁もなく演じられた」と語ると、桐谷は「最近キリケンさんって呼んでくれるから、そう呼んでくれる人が増えた。それも含めてありがとうございます(笑)」と返した。
◆中島健人主演「知らないカノジョ」
本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」(原題:Mon Inconnue)を元に、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイク。大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。ベストセラー作家となったリクは、ある朝に目を覚ますと、ミナミの姿はなく、自分は文芸誌の編集者、ミナミは天才シンガーソングライターとして活躍。リクは一変してしまった世界で大切な人を取り戻そうと奔走する。(modelpress編集部)
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