闇バイト「勧誘や募集に遭遇」6.8%…学生の間で一定の存在感
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
この調査は、全国の「Studyplus」ユーザーである高校生・大学生を対象に行われた。調査方法は、学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収する形式。調査期間は2024年11月25日から12月1日までの1週間で、回答者は高校1年生から大学4年生までの1,592名。
調査結果によると、回答者の6.8%が闇バイトに遭遇したことがあると答えた。周囲の友人や知人についても8.6%が同様の経験があると回答しており、学生たちの間で闇バイトが一定の存在感をもっていることがうかがえる。
闇バイトの募集内容については、56人が自由記述で回答した。内容は「楽に稼げる」「SNS・メール経由の募集」「猫探し」「シール貼り」「投資に関すること」など多岐にわたる。その中でも「猫探し」という募集が11件あり、猫が「高級車」「レクサス」「監視カメラ」などの隠語として使われていることが示されており、実際のバイト内容が猫探しではないことがうかがえる。
もし闇バイトに誘われた場合の対応については、「闇バイトだと見抜き、断れると思う」と答えた人が67.0%であった一方、23.9%が「闇バイトだと見抜けるが断れないかもしれない」、9.0%が「闇バイトだと見抜けず、断れないかもしれない」と答え、計32.9%の学生が闇バイトの勧誘を断ることに不安を感じていることがわかった。
Studyplusトレンド研究所は、今回の調査結果を通じて、闇バイトが学生たちにとって身近な問題であることを指摘。SNSを通じた直接的な勧誘が行われていることもあり、学生たちが闇バイトに巻き込まれるリスクが高まっていると考えられる。
同研究所は、今回の調査で明らかになった「具体的な募集内容」や「怪しいと感じた観点」を共有することで、学生たちが闇バイトに関与することを防ぐことを目指している。調査結果の完全版については、Studyplusトレンド研究所の公式サイトで紹介されている。
《神原由香里》
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