なにわ男子・長尾謙杜、“30年後”演じたディーン・フジオカから「愛してるよ」【おいしくて泣くとき】
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◆長尾謙杜、“30年後”演じたディーン・フジオカから「愛してるよ」
劇場映画初主演を務める長尾は。客席を見渡し「すごく嬉しく感じます。11年かな?この事務所に入ってやってきて、ようやく劇場映画初主演をさせていただけてすごく嬉しいなと思っております。そしてこんなにもたくさんの方々に集まっていただいていて、愛されているなと感じております」としみじみ。隣に立っていたディーンからはすかさず「愛してるよ」と言葉が返って来たため、長尾は「ありがとうございます!」と笑顔全開で喜んだ。
そんな長尾の30年後を演じたディーン。「こうやって隣に並ばせていただいて、必ず似てるかチェックをされるんだろうなと心して来ました!キャスティングで、似てるかチェックみたいなのはあったんですか?(笑)」と聞くと、横尾監督は「似てるかチェックまでは(笑)(してない)」と返答。
長尾は「僕の未来がディーンさんだったらいいなって思います」と言い、「役が決まってから母親に伝えたら、すごい喜んでて、『あなたもディーンさんみたいになったらいいね』ってちっさい声で言ってました(笑)。『良い育ち方をしてるな』と言ってくださいました!」と母親が喜んでいたエピソードを明かすと、ディーンは「嬉しいな。よろしくお伝えください」とにっこり。長尾は「映画の感想どうだった?と聞くと、ディーンさんはどうだった?と聞いてくるんです(笑)。なので、ある意味親孝行できたかなと思います!」と胸を張った。
◆長尾謙杜主演「おいしくて泣くとき」
映画『ふしぎな岬の物語』(2014)の原作「虹の岬の喫茶店」などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた「おいしくて泣くとき」が実写映画化。長尾は主人公・心也、當真はヒロイン・夕花を演じ、30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)
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