3月5日、日本テレビ系『上田と女が吠える夜』に、大久保佳代子が出演。芸能界の“ご祝儀文化”について意見する場面があった。
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番組中、大久保は、「芸能界って、ご祝儀文化じゃないですか」といい、「後輩が先輩の楽屋行ったら貰ったとか。みんな結構用意してるじゃないですか」「私それできないんですよ」とコメント。
これについて理由を聞かれると、大久保は冗談まじりに、「基本的に“ご祝儀あげたくない”っていうのが1番なんですけど」と話し、「この前もノブコブの吉村くんが結婚して」と、今年1月に結婚を発表した平成ノブシコブシ・吉村崇とのやり取りについて切り出した。
大久保は、「たまたま、みかん持ってたんですよ。カバンの中にみかんそのまま1個入ってて。あ、これをちょっとあげようって思って」「良いみかんよ?1,000円ぐらいするみかん」と当時を振り返ると、スタジオからは、「結婚のお祝いにみかん!?」「違う!そういうことじゃない!」とツッコミの声があがった。
そして、大久保は、「『結婚おめでとう』って渡したの。そしたら笑いながら受け取ってくれて、これで笑いになったし冗談でもう終わりにしようって思ったら、これは吉村くん良くないんだけど、それこそ内祝いって言って、ちゃんとしたお米とご飯のお供みたいなセット。金色の箱に入って。“内祝い”って書いて」と、吉村から立派なお返しが来てしまったと明かし、「やだ!わらしべ長者みたいと思って」「ほんとね、やめてもらいたいね」と話していた。