【「オフライン ラブ」インタビューVol.10 ショウ】取り消した手紙でミミに伝えようとしていたこと カナカに一気に気持ちが動いた瞬間<全話ネタバレあり>
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【写真】Netflix新恋リア「オフライン ラブ」出演する美男美女10人
◆Netflixリアリティシリーズ「オフライン ラブ」
舞台となるフランス・ニースの地に集まった、お互いの顔も名前も知らない男女10人。デジタルデバイスを全て手放し、ガイドブックだけを片手にこの異国で旅をする-。彼らに与えられた時間は10日間。出会えるかどうかもわからない、約束することさえままならない中、偶然と必然、すれ違いを繰り返しながらも巡り合い、恋は徐々に「運命」を帯びていく。果たして“運命の相手”と出会い、“運命の恋”をすることができるのか…。
メンバーたちは、レターラウンジ・メゾン・マルゴーを通じて手紙でやり取り。3日目の夜に全員集合し、渡した相手と1日デートができる「WISH LETTER」が配布された。その「WISH LETTER」は、同じ日程を持った相手には渡せず、同性同士であれば交換可能。誘いたい相手に会って渡すことでのみ有効で、渡せるのはデート前日のみというルールだった。
◆「オフライン ラブ」ショウ、年上女性に一直線
ショウは当初、ミミと海で出会い、その後も一緒に過ごす時間が多かったが、3日目の全員集合ディナーで急展開が訪れる。ミミと「WISH LETTER」の日程が被ったショウは、意気投合したカナカを誘い、急接近。お互いに「WISH LETTER」を使って毎日デートを重ね、2人一緒にこの旅を終えた。
◆「オフライン ラブ」ショウ、大人な恋に挑戦
― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。
ショウ:今まではモデルと大学生をしていましたが、今年大学を卒業してモデルと今は俳優業に挑戦しているところです。
― 改めて「オフライン ラブ」に参加した理由を教えてください。
ショウ:当時は彼女が2年ほどいなくて運命的な恋をしたいと思ったのと、青春みたいな恋ではなく、また一個階段を上がった大人の恋をしたいと思って参加しました。今までは学生だったので、付き合う相手とは一緒に暮らしている訳でもなく、週に1、2回会ってどっかに行ったり、ザ・学生みたいな恋でした(笑)。
― ショウさんにとって大人の恋とはどんなイメージでしたか?
ショウ:一緒に生活したり、違いを理解できる関係性。学生のときはあまりなかったですが、お互い違うところがあっても、それを理解しようとすることは大人な恋ですね(笑)。
◆「オフライン ラブ」ショウ、海で運命的な出会い
― 最初に出会ったのはミミさんでしたが、そのときの心境を教えてください。
ショウ:ミミちゃんも海が好きで、僕もサーフィンをやっていて海が好きだったので、そういった2人の想いが合わさった運命的な出会いでした。このミミとの運命に長い間惹かれていました(笑)。
― その後もミミさんと過ごす時間が多かったと思います。ミミさんへの気持ちはいかがでしたか?
ショウ:ミミちゃんはずっとポジティブなのでハッピーですし、そのハッピーさで自分もハッピーになる。デートも楽しくて、そこが良さでもありました。
― 全員集合したときの女性メンバーの印象はいかがでしたか?
ショウ:正直みんなと会ったときに一目惚れはなくて、10日間という短い時間だったら一目惚れが一番話が早いと思っていましたが、一目惚れをしなかったので、みんなと話をして知っていこうと思いました。
― そこで惹かれたのがカナカさん?
ショウ:隣の席にカナカさんがいて一番近くで話していましたが、見た目もオーラがあるし、見た目だけじゃなく心も大人で自分をしっかり持っていて、僕のタイプに当てはまっていてすごく惹かれました。
― 「WISH LETTER」をすぐに渡さなければいけなかったと思いますが、迷いはありませんでしたか?
ショウ:もしミミちゃんと日程が違ったとしたら結末は変わっていたかもしれないですが、日程が被ったこともあり、気になったカナカさんに「WISH LETTER」を渡しました。
◆「オフライン ラブ」ショウ、ミミへの手紙を取り消してカナカを選んだ理由
― カナカさんに気持ちが傾いた具体的な瞬間はありますか?
ショウ:向こうから「WISH LETTER」を渡されたときに、向こうも自分のことを特別に思っているのかなと思って、そこで固まりました。僕の「WISH LETTER」の列車の旅も楽しくて傾きつつありましたが、もらったときが一番でした。
― そのときにミミさんへ手紙を出してデートに誘っていましたね。
ショウ:夜にミミちゃんを誘っていたんですが、 もらった瞬間に一気にカナカさんになりました。そのときは迷っていた自分が嫌いだったし、ミミちゃんにも迷っていたら申し訳なかったので、しっかり一歩引いてカナカさんに向き合おうと思いました。
― ミミさんへは何を伝えようとしていたのでしょうか?
ショウ:花が好きだったので、花を渡そうと思っていました。向こうの気持ちが分からなかったので、どういう気持ちなのかを聞こうとしていましたが、どうでも良くなるくらいあのときにカナカさんに惹かれました。
― 最終的な決め手を教えてください。
ショウ:4日目からカナカさんと行動を共にしていて、向こうの心に惹かれていって、向こうも自分のことを旅の中では一番大切に思ってくれていたので、最後の手紙をこの人に出そうと決めました。迷いはなかったです。
― “運命の恋”がテーマですが、旅の中で運命を感じた瞬間はありますか?
ショウ:最後の手紙で、城跡公園で出会えたのは運命だと思います(お互いに手紙を出した2人はそれぞれ場所を指定していたが、カナカが書いた場所で会うことができた)。お互いに一番の思い出で、嬉しかったです。あそこで出会えて良かったです。
◆「オフライン ラブ」ショウ、カナカとの近況
― カナカさんとの帰国後の近況を教えてください。
ショウ:「帰国してから友達なのか恋人なのか、お互いのペースで確かめよう」という言葉をいただいて、僕はすぐ帰国したんですが、カナカさんは海外に行ったりしていて、連絡は取っていてもタイミングが合わなくて、なかなか会う機会もなく時が過ぎてしまいました。
― 旅が終わってからの印象の変化はありましたか?
ショウ:ないです。旅のときから本当にありのままを出してくれていたんだなと思います。心も見た目もかっこいいです。
― 旅の中で一番楽しかった出来事を挙げるとしたら?
ショウ:パラセーリング!サーフィンで水上は行ったことありましたが、海の上を飛んだ経験がなかったので鳥みたいに飛んで、見えたニースの景色もすごくて忘れられないです。
― 参加して一番成長した部分や学んだことを教えてください。
ショウ:デジタルデトックスを経験して、時間を無駄にしていたんだなと気づきました。旅から帰ってきて、みんなもやりたいことをいっぱいやっていますし、若いうちに自分がしたいことに挑戦して、時間も無駄なく使っていこうと思いました。
(modelpress編集部)
◆「オフライン ラブ」参加メンバー10人
アツシ(30)/元水球日本代表
アル(30)/ダンサー・振付師
ケンスケ(24)/芸人
ショウ(22)/大学生・モデル
ユウダイ(24)/俳優・モデル
カナカ(25)/ブランドプロデューサー
トウコ(24)/俳優
ナナミ(25)/俳優
マホ(30)/モデル
ミミ(20)/アルバイト
※年齢は撮影時
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》