【「オフライン ラブ」インタビューVol.9 カナカ】「この人以外はいない」迷わずショウ一択 帰国後の近況・自身の変化とは<全話ネタバレあり> | NewsCafe

【「オフライン ラブ」インタビューVol.9 カナカ】「この人以外はいない」迷わずショウ一択 帰国後の近況・自身の変化とは<全話ネタバレあり>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じたカナカ(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたカナカ(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/03/08】【ネタバレあり】Netflixにてリアリティシリーズ「オフライン ラブ」が2月18日より全10話、一挙独占配信中。モデルプレスでは運命の恋を探した男女10人にソロインタビューを実施。参加理由やフランス・ニースでの旅を通じて感じた自身の成長、最終告白の決断の理由まで赤裸々に語ってもらった。9人目はブランドプロデューサーのカナカ(KANAKA/25※年齢は撮影時)。<Vol.9>

【写真】Netflix新恋リア「オフライン ラブ」出演する美男美女10人

◆Netflixリアリティシリーズ「オフライン ラブ」

舞台となるフランス・ニースの地に集まった、お互いの顔も名前も知らない男女10人。デジタルデバイスを全て手放し、ガイドブックだけを片手にこの異国で旅をする-。彼らに与えられた時間は10日間。出会えるかどうかもわからない、約束することさえままならない中、偶然と必然、すれ違いを繰り返しながらも巡り合い、恋は徐々に「運命」を帯びていく。果たして“運命の相手”と出会い、“運命の恋”をすることができるのか…。

メンバーたちは、レターラウンジ・メゾン・マルゴーを通じて手紙でやり取り。3日目の夜に全員集合し、渡した相手と1日デートができる「WISH LETTER」が配布された。その「WISH LETTER」は、同じ日程を持った相手には渡せず、同性同士であれば交換可能。誘いたい相手に会って渡すことでのみ有効で、渡せるのはデート前日のみというルールだった。

◆「オフライン ラブ」カナカ、年下男性とデート重ねた日々

カナカは、普段の仕事とは切っても切り離せないというデジタルデバイスのない日々を熱望して参加。自立し堂々とした立ち振舞いで街を歩き、ニースの街を1人でも堪能する姿が印象的だったが、最初に出会ったケンスケとは充実した時間を過ごし、翌日にケンスケのポストにプレゼントを掛ける気遣いでも驚かせた。その恋模様は3日目の夜に急展開を迎え、全員の前で「WISH LETTER」を渡してきたショウの積極性に惹かれ、翌日も一緒の時間を過ごすことに。恋には慎重なカナカも、年下でありながら男気あふれるショウと毎日デートを重ね、2人でこの旅を終えた。

◆「オフライン ラブ」カナカ、ケンスケとの出会いで気付いたこと

― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。

カナカ:ライフスタイルウェアのブランドをやっているのと、モデル活動、撮影のディレクション、色々な企業のSNSの運用の代行などマルチに活動しています。できることは全部やりたいので色々なことをしています。

― 改めて「オフライン ラブ」に参加した理由を教えてください。

カナカ:「オフライン ラブ」は恋愛もだけど、自分を見つめ直して新たな自分を知るきっかけになるものだと思って、新しい自分で恋愛をすることがすごく素敵だなと思いました。そもそも番組のスタイルがすごく好きで、私の普段の仕事は携帯とパソコンがないと絶対にできない仕事で、頭がパンクしちゃうような情報社会で何でも簡単に携帯があれば調べられる状況は自分から変えないと変わらないので10日間離れることが逆に良いのかなと思って参加してみたいなと思いました。パッと現れた人と恋愛することは私の中では結構不可能と思っていたんですけど、運命は信じているので、自分を見つめ直しながら運命的な出会いをすることはなかなか今の時代にないので素敵だなと思って、運命を感じてみたいなと思いました。

― 3日目に全員集合するまではケンスケさんと偶然の出会いがありましたが、どういった印象でしたか?

カナカ:ケンスケは元々普段好きになるタイプではなかったんですけど、話していたら面白くて好印象でした。今までは最初はタイプじゃない人もその人がやっている仕事とかSNSを見てかっこよく見えるとか、相手の周囲の情報が見えたから恋愛が進んだこともあったけど、今回は本当に人対人で出会える場だったので逆に「この人じゃない」と思った人は本当にその人じゃないんだろうなと感じやすかったんです。携帯もないしフェイストゥフェイスで喋るしかその人を知れないという状態が私の中では直感を信じれる自信にもなったし、運命を感じるものだったので、ケンスケはそういう面で本当に恋愛感情でどうなりたいというよりもずっと友達でいたい感情でした。ケンスケと会ってからはそういう直感や運命をちゃんと信じようと思ったし、逆に自分が何を求めているかもわかったと思います。

◆「オフライン ラブ」カナカ、ショウに惹かれた理由「この人以外はいない」

― 3日目の全員集合の場で「WISH LETTER」を使ってショウさんに誘われてからは、ほとんどがショウさんとの時間でした。直感が働きましたか?

カナカ:5人の中で一番ビビッと来たのは彼でした。3日目に誘われたときから一番肝が座っているというか、あの5人が無人島に放り出されたらショウが一番最後まで生き残るんじゃないかなと思うぐらいサバイバル精神があるのが良いと思いました。

― どういう行動から感じましたか?

カナカ:そもそもみんながいる前で、堂々と誘えることがすごい。あそこで初めて出会って、私が今まで3日間どんなデートをしてきたか知らないのに行動できることで、本能的にそういう人なんだなと思ったし男気があって良いなと思いました。

― ショウさんとニースの残りの日々を過ごすことはいつ決めましたか?

カナカ:5人の中で「この人以外はいないな」と思いました。いつとかはなくて段々かもしれないです。

― 他の人を誘おうと思ったことはなかったですか?

カナカ:思ったことはなかったです。デートをもし他の人としていても結果こうなるんだとは今は思います。

― 「WISH LETTER」をお互いに使っていたので、あの時点で気持ちは固まっていたのかなと思いました。

カナカ:他の人を誘いたい気持ちがなかったというのが本音で、もちろん消去法で「この人でいいや」ではなく「この人が良い」という気持ちだったんですけど、私の恋愛は自分で進めていきたいと思っていたのでショウ以外はいないと思っていました。

◆「オフライン ラブ」カナカ、自分でも驚いた変化

― ショウさんとの帰国後の近況を教えてください。

カナカ:彼に対しての印象が変わることはなかったんですけど、私がニースの旅の後も色々な国に行き過ぎていたんです。ニースの後はパリ、ボルドー、その後に香港に行って帰ってきてからすぐにまたフランスに行って、イタリア、スペイン、韓国、タイ…とずっと海外に行っていました。連絡はずっと取っていたんですけど、私も日本にいないし、距離ができてしまいました。実は一瞬だけ日本で見かけたんですけど、車を運転しているときだったので声をかけられなかったということもありました(笑)。

― 参加して一番成長した部分や学んだことを教えてください。

カナカ:本当に色々なものに感謝をするようになりました。携帯やパソコンがあることも当たり前じゃないと思ったし、それがないから不便というよりも、例えばメッセージを送れなかったら手紙を書いたり、ご飯屋さんを調べられなかったら周りから情報を聞いて口コミを自分で集めたり、ネットやSNSに載っている情報を真実と思い込みがちなのでちゃんと自分の目で見たものを信じる習慣を作ったり、今までとは行動が変わったと思います。あとは周りの環境に感謝をすることが増えました。小さいことだけど、例えば私は仕事中もイヤホンをしているので今まではイヤホンがない時間の方が短いくらい周りの音をあんまり聞いてなかったんですけど、今はイヤホンをしなくても街の音を聞くだけで心地良いと思えるようになりました。あとは本当に携帯依存症だったんですけど、最近は携帯を家に置いて出掛けちゃうぐらい依存しなくなって自分でもびっくりです。今まではいつもいじっているし、携帯がないことはあり得なかったんですけど、だいぶ変わったと思います。

(modelpress編集部)

◆「オフライン ラブ」参加メンバー10人

アツシ(30)/元水球日本代表
アル(30)/ダンサー・振付師
ケンスケ(24)/芸人
ショウ(22)/大学生・モデル
ユウダイ(24)/俳優・モデル
カナカ(25)/ブランドプロデューサー
トウコ(24)/俳優
ナナミ(25)/俳優
マホ(30)/モデル
ミミ(20)/アルバイト

※年齢は撮影時

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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