【高校受験2025】神奈川県公立高、2次募集の志願状況(確定)綾瀬(普通)1.10倍
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2025年度の2次募集は、一般募集共通選抜およびインクルーシブ教育実践推進校特別募集において、3月4日・5日に出願を、3月6日・7日に志願変更を受け付けた。志願変更締切時の志願者数の集計結果によると、共通選抜2次募集は、全日制38校の募集人員1,479人に対し、志願者数280人、倍率は0.19倍。期間中に志願変更を申し出た生徒は8人、志願を取り消した生徒は1人だった。
学校・学科別の倍率は、綾瀬(普通)1.10倍がもっとも高く、ついで麻生(普通)1.00倍、二俣川看護福祉(普通)1.00倍、横浜桜陽(単位制普通)0.86倍、市立川崎総合科学(科学)0.75倍、磯子工業(電気)0.71倍など。
定時制の2次募集は5校の募集人員293人に対し、50人が志願し、倍率は0.17倍。志願変更は1人のみだった。学校・学科別では、横浜明朋(単位制普通・午前)0.36倍、相模向陽館(単位制普通・午前)0.35倍、市立川崎(普通・昼間)0.27倍など。
インクルーシブ教育実践推進校特別募集2次募集は、17校の募集人員135人に対し、志願者数5人、平均倍率は0.04倍。志願変更はなし。志願者は、霧が丘(普通)、白山(普通)、橋本(普通)、津久井浜(普通)、厚木西(普通)の5校で各1人となっている。
今後、3月11日に各選抜における検査を実施、3月14日に合格発表を行う。
《畑山望》
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