中村倫也出演NHKコマ撮りアニメ「ルカと太陽の花」第2章放送決定 河合優実が新キャラ演じる
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◆中村倫也&河合優実「ルカと太陽の花」第2章出演決定
「ルカと太陽の花」は、1994年から続くコマ撮りアニメ番組「プチプチ・アニメ」の「森のレシオ」や、Mr.Children 「HERO」のミュージックビデオなどを手がけるコマ撮りアニメ作家・村田朋泰氏によるオリジナル原案・監督作品。脚本は「ハイキュー 」「王様ランキング」など数々の人気アニメを手がけた岸本卓氏が務める。
主人公の少年ルカは、中村が第1章に引き続き好演。そしてこの第2章で登場する新キャラクターで、ルカが旅先で出会うシュウを、河合が演じることも決定した。ひとコマひとコマ、キャラクターたちを動かし撮影し作り上げるコマ撮りアニメ 「ルカと太陽の花」は、村田監督が生み出す幻想的な世界観と、デジタルや3DCGとは一線を画す、コマ撮りならではのあたたかで美しい映像美が魅力となっている。
前作に続きルカ役を務める中村は「ルカの旅は続きます。あの神秘的で愛おしく、ある種の神話性も帯びた物語が続きます。 太陽の花となったロサのため、彼自身のため、険しい森を進みます。そして新たな登場人物シュウに、謎の男。私自身、この『続き』を、心待ちにしていました。お楽しみください」とコメント。
また、新キャラクターのシュウ役を務める河合は「前作『ルカと太陽の花』を拝見して、村田監督のつくる画面の中の世界に胸がおどり、ささやかながら力を添えさせていただきました。アフレコだけでなくコマ撮りアニメの制作にも非常に興味の湧くような体験でした。みなさんの繊細な手仕事によって、生き生きとした魔法がかかった作品になっていると思います。ぜひご覧ください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
◆監督・原案/村田朋泰氏コメント
この物語は、苔むした森や霧に包まれた大樹、友情と希望の力で困難を乗り越える旅を描いた作品です。主人公ルカは、幼 なじみ のロサを救うために「白い鳥」を探す冒険に出ますが、その道中で出会ったシュウとの交流を通じて、孤独や不安を乗り越え、互いに支え合うことで成長していきます。2人はどんな困難な状況でも、希望を失わず、自分を支えてくれる存在を知ります。 この作品を通して、大切な人との絆、愛する人への思いに触れるきっかけになればうれしいです。
◆「ルカと太陽の花」ものがたり
雲に覆われた村を舞台に、主人公ルカと幼なじみロサとの絆を描いた第1章。太陽の力を持つロサは、ルカを助けるため太陽の花になり村に光をもたらした。第2章では、ロサを元の姿に戻すため願いをかなえる白い鳥を探すルカの旅を描く。白い鳥がいるという苔むした森で、ルカはシュウという森の住人と出会う。これまで1人きりで暮らしてきたシュウはルカとの出会いで“ともだち”というものを知り、次第に“ともだち”の大切さに気づいていく。人と人との関係性が希薄になってきつつある昨今、温かみのあふれるコマ撮りアニメ「ルカと太陽の花」第2章では、ひょんな出会いによって育まれる“新たな友情”を軸に、ルカの冒険とシュウの成長を描く。
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《モデルプレス》