上戸彩・江口洋介ら、映画第2作目「沈黙の艦隊」続投キャスト決定 緊迫の新ビジュアル&特報映像解禁
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モデルプレス/ent/movie

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◆上戸彩・江口洋介ら「沈黙の艦隊」続投キャスト発表
日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢)は、独立国<やまと>建国を世界に宣言し、その卓越した操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』)。そして本作の舞台は極寒の北極海へ。
このたび、本作の世界観が凝縮された新ビジュアルが解禁。北極の地に佇む海江田からは只ならぬ雰囲気が醸し出され、異様な存在感を放つ。その背後には流氷を突き破って姿を現す<やまと>。「退路はない、活路を開け。」とこちらに訴えかけてくるような海江田の視線が、前シーズンを超える壮絶なバトルを予感させる。
初解禁となる本編映像が盛り込まれた特報映像では、流氷の下を潜航する<やまと>が、砕ける氷塊を巧みに回避していく圧巻の姿が。政界ではそれぞれの思惑が交錯する衆議院解散総選挙の模様が垣間見え、地上でも激震が走ることを連想させる。冷たい瞳で海江田がつぶやく「目覚めろ」の真の意味とは。
また、前シーズンで、海江田四郎に翻弄され突き動かされてきたキャラクターたちを演じるキャスト陣(上戸彩、中村蒼、笹野高史、夏川結衣、酒向芳、江口洋介、前原滉、松岡広大)が本作でも続投。ついに幕をあける第二章でも躍動し、極上のポリティカル・アクション・エンターテインメントを作り上げる。
◆映画 「沈黙の艦隊 北極海大海戦」
シリーズの始まりは、2023年。「モーニング」(講談社)で1988~1996年に連載された、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破するヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)を、大沢を主演/プロデューサーに迎えてAmazon MGM スタジオが実写映画化。2024年にはドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信され、Amazon MGMスタジオが日本で手掛けた作品の中で、歴代1位の国内視聴数を記録した。
その壮大なテーマ性とスケール感から実写化不可能と謳われていた原作を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒットシリーズを数多く手がけるクレデウスが制作、『ハケンアニメ!』(2022年)で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ数々の映画賞受賞を果たした吉野耕平が監督を務め、映像化。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感溢れる映像体験を実現。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起が、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスに乗せてストーリー展開される、唯一無二のアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品として話題となった。そして、映画第2作目は極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる。さらに地上では<やまと>支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が行われ、緊迫の政治戦が展開。原作随一のバトルシーンをさらなるスケールで描き出す。(modelpress編集部)
◆続投キャスト
・上戸彩(市谷 裕美/いちや ひろみ役)
ジャーナリスト。真実を追い続けるため、テレビ局を辞めてフリーへ転身。
・中村蒼(山中 栄治/やまなか えいじ役)
<やまと>副長。海江田の右腕で有能なサブマリナー。
・笹野高史(竹上 登志雄/たけがみ としお役)
内閣総理大臣。解散総選挙で<やまと>との同盟存続を表明する。
・夏川結衣(曽根崎 仁美/そねざき ひとみ役)
防衛大臣。解散総選挙では竹上の元を離れる。「自分の国は自分で守る」が信条。
・酒向芳(影山 誠司/かげやま せいじ役)
外務大臣。竹上の元を離れ、保守派の陣営に就く。
・江口洋介(海原 渉/うなばら わたる役)
内閣官房長官。竹上の右腕。
・前原滉(溝口 拓男/みぞぐち たくお役)
冷静沈着な<やまと>のソナーマン。
・松岡広大(入江 覚士/いりえ さとし役)
<やまと>IC員。サブマリナーだった兄を海難事故で亡くしている。
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