世界的パフォーマー電撃ネットワーク「三五十五」【(天)担当】、フィッシュロックバンド漁港船長「森田釣竿」【(海)担当】、演芸ロック「イカルス渡辺」【(空)担当】に大和女組 組長アクビトモミ【(地)担当】が加わって結成された「天地空海」の幻の音源「天地空海」が、3月16日にデジタルリリースされた。
作家陣には、作詞に松本一起(class「夏の日の1993」などを作詞)作曲につげ由秀(小野正利「Youʼre the Only…」などを作曲)のミリオンセラー・コンビを迎えて永年温めてきた名曲になっており、混迷と激変する社会に気合いを入れる渾身の楽曲に仕上がっている。
「天にテンテン、地(りく)にズンズン!」ぜひこの曲を聴いて、自分の中に眠っている生命力に喝を入れてみてはいかがだろうか。
【コメント】
◆TOKYO SHOCK BOYS SANGO FAMIRY TENCHI KOUKAI三五十五(電撃ネットワーク)
人のせいにするなかれ世間のせいにするなかれ
すべては己が決めた道
政治が悪いと言うなかれ景気が悪いと言うなかれ
全ては永遠なる天が決めた事
この無限なる大地に生を受け風となり壮大な空となり
母なるこの偉大なる海に 帰ってゆくだけ
天地空海wowuuu~和!! ◆森田釣竿(フィッシュロックバンド漁港)
天地空海のリハーサルはカラオケボックスで行われておりました。信じられないくらい真剣に。三五さん、私達は相変わらずですよ。様々な問題を抱えた地球で真っ直ぐ生きていく。 ◆イカルス渡辺(演芸ロック)
幻の音源が遂に蘇るその熱き魂を聞けそして伝説が始まる ◆アクビトモミ(大和女組 組長)
今 地球上のどこかでは未来ある多くの子供達が紛争に巻き込まれ尊い命が犠牲になっています。とても悲しく辛い現実です。これからの未来世界中の子供達が少しでも心と魂が癒され平和で心豊かな毎日が送れることを祈願いたしまして
正義の味方「天地空海」復活する運びとなりました。
志半ばこの世を去った恩師作詞家 松本一起氏
天地空海ファミリーリーダー電撃ネットワーク三五十五氏の意思を引き継ぎ
敢えて昭和の善き時代の名残をのこしつつ「古くて新しい ダサくてカッコいい」を軸に昭和のレトロ感を全面に16年前のMixのまま配信リリースいたしました。
天にテンテン!地にズンズン!空にヒューヒュー!海にサラサラ!
「天地空海」 いざ!出陣 ◆福永ありさ(ダンサー/振付け師)『アメリカズ・ゴット・タレント』出演者(英: America’s Got Talent)
大和女組組長アクビトモミさんよりお声がけいただき、振付を担当させていただきました福永ありさ(5%BERMUDA)です!振付のポイントとしては、あまり難しく複雑にせず誰でもマネ出来るようなキャッチーな部分も入れつつライブなどでも踊れるものを考えて振付しました!楽しく踊ってもらえたら嬉しいです。 ◆松本一起(作詞家)
時代物が新しい
いま、この国には江戸という時代があふれています。テレビでは捕り物人情ドラマ、浮世絵の歌川広重や国芳、葛飾北斎や写楽、巷では焼き物の古伊万里に関するお宝鑑定。書店には江戸に関する書籍が所狭しと並べられ、東京に残る江戸探索などという雑誌まで豊富です。
このように江戸に視点が向けられたブーム、さらには日本の歴史を訪ねる旅行紹介など、いまこの国の中では古い時代が求められているのです。
まさに過去が新しいのです。
そこで本企画の歌は、そんな時代を意識した人間の有り様や、いままでなら時代錯誤とまでいわれた根性物など、にほん、ではなく、ニッポンを、そのニッポンに生まれ生きているニッポンジンを意識して、作詞、作曲し詠いました。
血の中に眠っているニッポンジンの根性。皮膚が記憶している熱い熱い魂の発散。そしていちばん大切な、かつてニッポンジンが体感していたロマンを「天地空海」 に込めました。
こんなに「ぬるい浮世」に、愚痴も文句もたれることなく、かつてのニッポンジンが心の拠り所とした、あの言葉の意味をたずねてみようか、・・・「天地空海」と繰り返し繰り返しつぶやいて、・・・・
ニッポンジンの魂が再び蘇る。「天地空海」もの申す。 ◆つげ由秀(作曲家)
思えばとても意義深い作品となりました! 天地空海(tennchikuukai)!松本一起先生から依頼されて作曲したこの作品は、不景気、疫病、戦争など当時よりさらに混迷を深める現代に生きる「ニッポン人」、さらには世界中の人々に「慌てず騒がず天地の理(ことわり)にもう一度立ち返れ!」との思いを込めた力作となりました。この曲が少しでも皆さんの生きる力の一助になれば幸甚です。 ※故・三五十五さん、故・松本一起さんにつきましては、事前にいただいていたコメントを掲載しています。