【高校受験2025】京都府公立高の後期選抜…全日制は西乙訓、洛水など4校で募集
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2025年度(令和7年度)京都府公立高等学校入学者選抜における中期選抜の合格発表が3月18日に行われた。全日制は中期選抜募集人員6,006人に対し、受験者数5,623人、合格者数5,283人で実質倍率は1.06倍。倍率がもっとも高かったのは、開建(ルミノベーション)で1.72倍。ついで、宮津天橋・宮津学舎(建築・単位制)1.63倍、丹後緑風・網野学舎(企画経営・単位制)1.60倍、京都工学院(プロジェクト工学・まちづくり分野)1.45倍、鴨沂(普通)1.41倍であった。
後期選抜は、これまで実施したすべての選抜終了後に欠員のある学校のみで実施。全日制は、洛水(普通)、京都すばる(情報科学)、向陽(普通)、西乙訓(普通)がそれぞれ10人程度、計40人程度を募集。定時制は、綾部・東分校(普通)20人程度、東舞鶴・浮島分校(普通)20人程度、朱雀(普通・単位制)71人、鳥羽(普通・単位制)57人、桃山(普通・単位制)42人、桃山(商業・単位制)28人の計238人程度を募集する。
願書受付は3月19日~21日。受付時間は全日制が午前9時~午後4時、定時制が午後4時~午後7時で、後期選抜募集を行う各校にて受け付ける。学力検査等は3月25日、国語・数学・英語と面接を実施。合格発表は3月27日に行われる。
《木村 薫》
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