サザンオールスターズはじまりのきっかけは桑田佳祐の失恋「一緒に泣いてくれ、みたいな」グループ誕生秘話明かす
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◆桑田佳祐、サザンはじまりのきっかけは失恋
3月19日に発売された16枚目のオリジナルアルバム「THANK YOU SO MUCH」。この中に桑田が20歳の時、デビュー前に作ったものの未発表となっていた1曲があるという。タイトルが「悲しみはブギの彼方に」で、タイトルにも歌詞にも「悲しみ」があるこの曲。当時20歳の桑田の悲しみについて尋ねられると、桑田は「やっぱりフラれちゃった時ですかね」と当時失恋の経験があったと告白。さらに、結婚前の原も「フラれたの見てました」と口にし「そもそもサザンの元となったバンドを作るときに、『原さん、ブルースやろうぜ』って誘ってくれたんです」とサザンオールスターズのはじまりを口に。
失恋をした桑田が「一緒に泣いてくれ、みたいな」と原に声をかけたそうで、原は「『かわいそうに。オルガンを引きながら寄り添ってあげる』みたいな感じでしたね」と当時を回顧。失恋でブルースの悲哀に魅力を感じていた桑田が、原に声をかけたことがサザンオールスターズのはじまりだったと振り返った。
◆原由子、ステージで楽しみにしている瞬間明かす
また、桑田が「結構無理してねやってますから、ライブとか。元々あんまり得意ではなくて。嘘に聞こえるかもしれないけど」と打ち明ける場面も。そんな桑田は、ライブを盛り上げるために様々なヅラ(かつら)をかぶるようになったが、原は「いつも楽しみにしてるのは、ズラをかぶる瞬間」とにっこり。ヅラをかぶると桑田が「何かスイッチが入ったような感じになるんですよね。その瞬間を見るのが楽しみです」と笑顔で語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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