大森元貴&菊池風磨「anan」表紙登場 “体感系グラビア”でW主演映画の世界観&二面性表現
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【写真】大森元貴&菊池風磨ら豪華キャスト集結
◆大森元貴&菊池風磨「anan」表紙登場
映画「#真相をお話しします」は、ヒットミステリー小説を原作にした“暴露系エンターテインメント”映画。匿名のスピーカーがゴシップの真相を語り多額の投げ銭を得る生配信暴露チャンネルと、それを取り巻く人物たちを描く本作において、大森は謎多き男・鈴木を、菊池は過去に秘密を抱える警備員・桐山を演じている。グループが新体制となり活躍の幅を広げる菊池は、これまでに培った俳優としての手腕を発揮。大森も、映画初出演とは思えない繊細なニュアンスの演技を披露している。
大森は今回、同誌表紙にも初登場。スペシャルなタイミングで実現した2ショット撮影は、作品の世界観に没入した内容に。映画の中に迷い込んだようなテーマ設定、セットや2人の表情…ここだけの“体感系グラビア“として楽しむことができる。
◆撮影は映画のストーリー重視 表現力発揮
今回のグラビアでは、映画のストーリーやテーマ性を重視して撮影。作品のキーカラーであるグリーンのジャケットスタイルに身を包んだ2人が最初にシュートしたのは、シンプルなグレーバックのセット。背中合わせにポーズを取り、互いの表情が見えないなかでの演技の絶妙な空気感が「今ここに立っているのは大森と菊池なのか、それとも鈴木と桐山なのか?」と見る者を揺さぶる。カメラが引いていくと、セットの外の世界が露わになる。
次に撮影したのは、スポットライトを利用したカット。光に照らされ誰かに見られている部分と、そうでない部分を表現した、映画のストーリーにも紐づくショットだ。「見つかっちゃった、みたいな感じでお願いします」「次はクールにお願いします」というカメラマンからのオーダーを即座に酌み取り、自分の表現に落とし込む2人の対応は見事であったという。
続いては、次々と変わる表情を連写で追いかけたモノクロのショット。映画の宣伝の一環としてSNSで話題になった“ひみつぽーず”を取り入れたりと、コミカルな表情の中に、ほんの少しだけひやっとするクールさを取り入れた大森。ナチュラルな笑みから激しい感情の表現まで、振り幅を見せた菊池。それぞれの表現力が発揮された仕上がりとなっている。
最後は、スマートフォンを利用し、お互いの顔を撮り合うコンセプチュアルなショット。こちらを見つめる素顔と、スマートフォンの画面に切り取られている表情…。2人の眼差しが投げかけるメッセージ性を感じることができる。
◆大森元貴&菊池風磨、撮影中の不安・表現での意識語る
インタビューでは、自らの役どころの分析や撮影中の想いを語った2人。映画初出演で不安も多かったという大森は、撮影が進むにつれて、愛情込めて覚えたセリフを忘れることが寂しいと感じるまでになったそうだ。また、映画の主題歌であるMrs. GREEN APPLEの楽曲「天国」がエンドロールで流れた際の想いについても語っている。
崖っぷちの警備員というこれまでにない役柄を演じた菊池は、キャラクターの変化を演じることが楽しかったという。”巻き込まれていく人間の無力さ”を表現するために意識したことや、演じる役柄に対する分析なども見逃せない。さらに、本誌の特集テーマに絡めて、いま気になっている“体感カルチャー”についてもトーク。共に音楽ライブという“体感”の場のプロデュースを手掛け、作り手でもある2人が注目するコンテンツとは。
◆3号連続ジュニアCLOSE UPも掲載
今号はイマーシブ最盛期の今年注目の最新没入型施設やイベントを紹介する「体感カルチャー」特集。「今年はイマーシブ元年!?」。ジャングリア沖縄や、開催が迫る大阪・関西万博など最新の没入型の施設やイベントを紹介する。誌面には塩野瑛久、乃木坂46・池田瑛紗による最新体験レポート、大人もハマるシルバニアファミリーの特別企画、“べらぼう”的浅草案内も。スペシャルグラビアにはZEROBASEONEが登場するほか、3号連続ジュニアCLOSE UPの第1弾にはACEesの女性誌初グラビア、映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の撮りおろし企画第2弾が掲載される。
Aぇ! groupのプレ連載には、末澤誠也が登場。なお、anan2441号は通常版とスペシャルエディションの同日発売で、特集内容は同一となる。(modelpress編集部)
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