【フジ会見】清水賢治社長、被害女性との対面予定に言及「お詫びの意を伝えたい」
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【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う
◆フジ社長・清水賢治氏、被害女性との対面予定に言及
清水氏は、第三者委員会による調査報告書を受け「フジテレビの元女性アナウンサーが中居正広氏による性警暴力の被害を受けた、そこに至った経緯について詳細に認定されました。その上で、事案発生後の会社の対応や企業風土、ガバナンスなどの問題について大変厳しい指摘を受けました」とし「真摯に受け止め、会社としての責任を痛感している」と言い、被害女性に謝罪した。
また騒動後、被害女性に直接謝罪したのか尋ねられると、「私としては対面してお詫びの意を伝えたいという思いがありました」としながら、第三者委員会からは調査結果への影響を考慮し、結果が出るまで会わないようにと伝えられていたことから対面は叶っていないと説明。「なので今後、明日以降、代理人弁護士にコンタクトを取りたいと思います」と意向を明かした。
◆フジテレビ、1月に第三者委員会設置
中居氏は1月9日、女性とのトラブルをめぐって声明文を発表し、示談が成立したと報告。このトラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じられ、港浩一社長が同月17日に出席者を限定し、緊急記者会見を実施。調査委員会の設置や当事者女性への当時の対応などを発表していた。その後、同月27日にオープンな形で再度会見を開き、記者約400人が殺到。会見時間は10時間半に及んだ。第三者委員会は、1月23日にFMH(フジ・メディア・ホールディングス)、及びフジテレビジョンにより設置された。(modelpress編集部)
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