松岡茉優“22年間在籍”事務所退所を報告「自分と向き合って視野を広げていきたい」
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◆松岡茉優「ヒラタフィルム」退所を報告
松岡は「私がヒラタグループに所属して今年で22年になりました」と切り出し「初めて事務所を訪れた日のことは 今でも鮮明に覚えています。自分の家か、学校か、友達の家くらいしか知らなかった8才の私にとって『オフィス』の全ては新鮮に映りました」と入所時を回顧。「長い間、私にとって事務所はお仕事よりも手前に存在していました。子役と呼ばれる年齢の間は特に、『この仕事に受かりたい』ではまだなく 褒められたい、認められたい、見つけてほしい そんな気持ちが占拠していたように思います」と思いをつづった。
そして「30歳になりこれからの人生を考えた時、浮かんできたのは挑戦したい、でした」とし、「人生は長いようで飽きるほど長くはなさそうだ、と覚悟し始めた今 自分のことを信じて、まだ見ていないものを見に行きたいと思いました」と22年所属した事務所を退所することを報告。「それはあたたかく支えられた居場所ではなく 自分で考え、自分で判断し、進むことでしか知り得ないもので、守られるのではなく、自分と向き合って視野を広げていきたいと思っています」と伝えた。
最後には「22年に渡り、私を信じて歩んでくださり ありがとうございました。これからも、これまでと変わらず精進して参ります」と感謝。なお、今後については「株式会社Don-crewとエージェント契約を結び、⼤切にしていることをこれからも変わらず⼤切にして⽇々に感謝し、努めていきます」と記している。（modelpress編集部）
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