JO1、初単独東京ドームで10万人動員「ここまで来るのに5年かかりました」【ライブレポ】 | NewsCafe

JO1、初単独東京ドームで10万人動員「ここまで来るのに5年かかりました」【ライブレポ】

芸能 モデルプレス/ent/music
JO1與那城奨、大平祥生、鶴房汐恩、佐藤景瑚、木全翔也、川尻蓮、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、金城碧海(C)LAPONE Entertainment
JO1與那城奨、大平祥生、鶴房汐恩、佐藤景瑚、木全翔也、川尻蓮、河野純喜、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、金城碧海(C)LAPONE Entertainment 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/04/21】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が4月20日・21日に、「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」を開催し、2日間で10万人を動員した。【最終日21日公演レポート】

JO1初単独東京ドーム、川尻蓮&金城碧海が涙

◆JO1、初東京ドーム単独公演で10万人動員

本公演は、2024年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー「 JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE ’」の追加公演。同ツアーは2025年2月〜3月にかけ、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。本公演でついにファイナルを迎え、ワールドツアー含む11会場全24公演で約25万人を動員した。

全楽曲生バンド編成で大迫力の公演(一部ユニット曲を除く) は、これまでの全国ツアーやワールドツアーのセットリストに、4月2日にリリースしたBEST ALBUM『BE CLASSIC』に収録された新曲が追加。約3時間半の公演時間で、今ツアーから掲げたタイトルであるコンセプチュアルなライブ“JO1DER SHOW”を魅せるような炎や水を使った豪華演出とともに、REMIXやメドレー、ダブルアンコールを含む全35曲を披露。販売したWith Usシート(体感席)まで埋まる満員となった。

◆豆原一成の煽りで開幕

公演は赤一色に染まった会場でJAM(ファンネーム)が待ち構える中、豆原一成がまず1人でステージに立ち「Go to the top!」とドームを煽って開幕。ホワイトのジャケットにブラックのパンツの衣装に身を包んだメンバーが1人ずつジャンプで登場し、「Love seeker」から華々しくライブを始めた。

オーディション時の楽曲「GrandMaster(JO1 ver.)」では豆原が舌ペロポーズをしたり、佐藤景瑚がサビ前に「萌え萌えキュン」とハートポーズをしたりとサービス精神旺盛にドームの舞台を楽しんだ11人。「WHERE DO WE GO」の口笛が響くアウトロで1人ずつステージを去っていくと最後に川尻蓮が美しく舞って序盤を締めくくった。

◆JO1、ユニット曲初披露

中盤は、光沢のあるペールトーンの衣装に着替え、「Aqua」に合わせた二手に分かれたダンスパフォーマンスで再開。「Love & Hate」でも最後にメインステージで世界観に合わせたダンスで魅了し、最後は白岩瑠姫が大平祥生を刺すような動きでファンの視線を釘付けにした。

MCでは、初の単独東京ドームに河野純喜は「東京ドームでけえな!」と感激。20日とは違い、まだ明るい夕方からの公演となり、メンバーは「昨日と雰囲気違う」「恥ずかしいくらい明るい」「暗転で寝っ転がるのバリはずい」と本音をこぼして笑いを誘った。

DJステージでは豆原のDJに乗って川尻と川西拓実、金城碧海と白岩がユニット曲で盛り上げ。ソロで歌唱した鶴房汐恩が宇宙人に連れて行かれるという演出で笑わせた後、6人で「Eyes On Me(feat.R3HAB)」を歌唱。一方、河野純喜(Gt)、與那城奨(Gt)、佐藤(Dr)、木全翔也(Ba)、大平(Key)によるバンドステージ「Mad In Love」はさらにパワーアップした美声と演奏で引き込んだ。

『BE CLASSIC』収録のユニット曲もそれぞれ初披露となり、川尻、佐藤、豆原「EZPZ」では、ロングコート衣装の3人がバックダンサーを巻き込んだアクロバティックなステージを魅せ、新たなJO1の可能性を示す。大平、河野、白岩、鶴房、與那城のバラード曲「Be There For You」は、バス停など学生時代を彷彿とさせるセットで河野のアカペラから始まり、ノスタルジックな世界にドームを包む。川西、木全、金城による「Hottie with the Hot Tea」のステージでは、紙袋を被って登場した3人が素顔を出して驚かせ、車のデザインのトロッコに乗ってファンと接近した。

終盤は9曲のダンスメドレーで圧倒。踊り終わると川西はへとへとの様子で、「東京ドーム5周くらいした(笑)」と與那城に肩を抱かれながらMCへ。アルバムタイトル曲「BE CLASSIC」で迫力満点に本編を締めくくり、拍手喝采となった。

◆白岩瑠姫「ここまで来るのに5年かかりました」

「Blooming Again」歌唱前のMCでは白岩がJAMというファンネームの意味の1つに「会場を満杯にする」があったことを振り返り、「日本最高峰の場所でJAM満杯に溜めてます!ここまで来るのに5年かかりました」と2020年のデビューからの道のりにしみじみ。

「最初は会社と一緒にゼロからスタートしました。デビューしてから2年間、人の前でパフォーマンスすることがなかった。いっぱい失敗しました、もう向いてないんじゃねえかなと思いました。なんで人の『好き』という言葉はなかなか信じられないのに人に1回『嫌い』って言われたすぐに信じてしまうんだろうと思いました」と辛い想いを抱いたことも明かし、「でもそんな辛い想いをするのはJO1だけでいいと思ってます。僕ら11人はJAMのみんなを一生愛すことを誓います」とJAMへの変わらない愛を誓った。

◆JO1、ファン投票1位楽曲「飛べるから」ライブ初披露

アンコールは日本全国・世界を駆け巡ったJO1が「WHEREVER WE ARE」と表すような車のデザインのフロートに乗って再登場。5年前のデビュー曲「無限大(INFINITY)」をRockアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」、さらにファン投票により収録曲を決定したBEST ALBUM『BE CLASSIC』の中で1位になった楽曲「飛べるから」もライブ初披露となった。ダブルアンコールは「Bon Voyage」で噴水が舞い上がるステージを11人が駆け回って目一杯時間を楽しんだ。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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