井上想良、映画「BADBOYS」で率先してアドリブ加える 監督が明かす裏側&新カット解禁
芸能
モデルプレス/ent/movie

【写真】井上想良、JO1豆原と見つめ合う「BADBOYS」新カット
◆井上想良、現場のムードメーカーに
本作において、司(豆原)らと固い絆を結ぶ「極楽蝶」幹部の1人、岩見エイジ役として出演する井上。2022年に毎日放送のドラマ「永遠の昨日」でドラマ初主演を果たすと、最近では、NHK連続テレビ小説「らんまん」やテレビ東京のドラマ「SHUT UP」、先日公開となった映画「お嬢と番犬くん」や「ゴーストキラー」など、様々な話題作に出演し、今後の活躍にもさらなる期待が高まる注目俳優の1人である。
本作では同じく「極楽蝶」幹部の役柄を演じた、豆原、池崎理人(INI/※「崎」は正式には「たつさき」)、山中柔太朗(M!LK)らメインキャストの中では最年長となったが、メガホンをとった西川監督は、「まさにずっとムードメーカーとして盛り上げてくれていました。休憩中も想良くんを中心に4人が和気あいあいとしていましたし、そして何より、想良くん自身が現場を楽しんでいる雰囲気があって、それが周りにも伝播しているようでした」と、カメラが回っていない中でもエイジらしく、明るい盛り上げ役を担っていたことなど、現場での井上の姿を印象的に振り返っている。
◆井上想良、率先してアドリブも
今回井上が演じたエイジは、出会ったばかりの司にも分け隔てなく絡んでいくなど、裏表の無い清々しさを感じさせるキャラクターだが、この度新たに、司と意気投合した様子で楽しげな表情を見せる姿など、エイジらしいポジティブな雰囲気を感じさせてくれる新カット3点が解禁。どれも井上本人の気さくな性格に通ずる部分を感じさせるものばかりだが、そんな彼の役者としての魅力について西川監督は、「4人の掛け合いの時には率先してアドリブを加えたりなど、各シーンを引っ張る存在で大変頼もしかったですし、周りを見る視野の広さが素晴らしいです。ムードメーカーである上に、4人の関係をまとめているバランサー的な要素がエイジにあるのは、想良くんが演じてくれているからこそだなと思います。本当にエイジというキャラクターに脚本以上の深みを与えてくれました」と、こちらもまた大きな賞賛の言葉を送っている。
真っ赤に染め上げた赤髪で自身の明朗快活な性格も存分に活かされたキャラクターを見事に体現した井上。弱小チームとしての立ち位置を余儀なくされた中、強敵を迎え撃つこととなる「極楽蝶」を明るく照らし出すエイジの活躍に注目だ。
◆映画「BADBOYS -THE MOVIE-」
裕福な家の1人息子・桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を飛び出す。最大勢力「陴威窠⽃(BEAST)」への加入を志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中)、岩見エイジ(井上)と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s」との抗争への参加を持ちかけられ、司以外は迷いながらもチームに合流。そしてついに、ナイツVS極楽蝶の戦いが始まる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
アクセスランキング
-
人気YouTuber・Rちゃん、BE:FIRST・RYOKIとの結婚詐欺トラブル報道にコメント「私はこれからも前に進みます」【全文】
-
東大タレントに対して東大はどう思っているのか。「実は教授がキレている?」まさかの理由とは
-
齊藤京子、映画初主演作がカンヌ映画祭出品決定「本当に夢のよう」【恋愛裁判】
-
オーストラリアで外を歩いていると「公共の場で…」まさかの日本との違いに「こんなにも異なる」
-
認知症予防、睡眠の質改善、体脂肪の低下も期待大!更年期こそ摂りたい抹茶は、飲むだけじゃもったいない。日常メニューやデザートにもアレンジできる、おいしいレシピを紹介します。混ぜるだけで、「いつもと違う上品な美味」を堪能!