東京ディズニーリゾートの夏イベント、“びしょ濡れ”プログラムや新ダンスショー ミセス特別コラボと内容盛り沢山
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モデルプレス/ent/disney

【写真】東京ディズニーランド&シーを自由に行き来可能な「1デーパークホッパーパスポート」限定登場
◆夏のスペシャルイベント「サマー・クールオフat Tokyo Disney Resort」
同イベント期間中は、暑い夏でも楽しくクールダウンできるアトラクションやエリア内における“びしょ濡れ”演出、夏限定のスペシャルグッズやフードに加え、今年は3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が担当する同イベントのテーマソングとともに楽しめる夏限定のコンテンツが登場。
Mrs. GREEN APPLEの楽曲とコラボレーションしているコンテンツは、東京ディズニーランドの回転型ライドアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」。通常のアトラクションで流れている6曲のオリジナルソングに、期間限定でMrs. GREEN APPLEによる楽曲が加わりランダムに流れ、ゲストの“ハピネスレベル”を一層高めてくれる。東京ディズニーリゾートのアトラクションで日本人アーティストの楽曲が流れるのはこれが初めてのこと。
また、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで新たに実施する「“びしょ濡れ”ハーバースプラッシュ」では、スプラッシュタイム(1日6回程度を予定)にMrs. GREEN APPLEのアップテンポな楽曲にのせて、心を躍らせながらクールダウンもできる。
加えて、7月下旬より両パークでMrs. GREEN APPLEとのコラボレーショングッズも展開する。
◆東京ディズニーランドでの主な催し
東京ディズニーランドのパレードルートでは、ディズニー映画『ベイマックス』に登場するケア・ロボットのベイマックスが夏の暑さからゲストを守るために繰り広げるびしょ濡れプログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」を、今年も公演。暑さによって“エナジーレベル”が低下しているエリアをベイマックスが検知すると、フロートを停止し水を放って、ゲストをクールダウンさせ、笑顔にしてくれる。
「スプラッシュ・マウンテン」では、2024年度実施の「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」よりパワーアップしたスペシャルバージョン「スプラッシュ・マウンテン“もっと!びしょ濡れMAX”」を期間限定で実施。ゲストにかかる水を増量し、さらに迫力のある水しぶきを追加することで、乗車するゲストはもちろん、周辺で見ているゲストにもさらなる爽快感を届ける。
トゥーンタウンでは、エリア内のジョリートロリーの車庫でクールミストや滝のような水が噴き出したり、トゥーンタウン消防署や花火工場から水が飛び出したりするびしょ濡れスポットを今年も設置。アドベンチャーランドの入口にも、新たなびしょ濡れスポットが加わる。
◆東京ディズニーシーでの主な催し
東京ディズニーシーでは、ミッキーマウスと仲間たちが繰り広げる夏の新たなショー「ドックサイド・スプラッシュ・リミックス」を夕方以降にドックサイドステージで公演。
古き良きサウンドから一転して、刺激的なビートが鳴り響くと、ディズニーの仲間たちが、次々とエキサイティングなパフォーマンスを披露。ステージから放たれる火花や大量の水しぶきの演出も加わり、どんどんヒートアップしていく中、終盤にはエレクトロニック・ダンス・ミュージックにアレンジされた『ジャンボリミッキー』をミッキーマウスが披露して会場全体を盛り上げる。
ドックサイドステージにランウェイステージが加わり、そこからも大量の水が振り撒かれ、会場内外、辺り一帯熱気に包まれ、夏の暑さを吹き飛ばすようなダンスフェスを届ける。なお、東京ディズニーシーで公演中の「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」は6月1日(日)をもって公演を終了する。
自動運転のウォータービークルに乗って、予測不能な動きを楽しめるアトラクション「アクアトピア」では、今年も期間限定でびしょ濡れになるスペシャルバージョンを実施。
また、ミステリアスアイランドからポートディスカバリーにつながる通路が、びしょ濡れスポットとして、新たに加わる。
◆夏にぴったりなグッズ&ひんやりメニュー
7月1日(火)より、カラフルなネオンと表情豊かなベイマックスがデザインされた光るバングルや消しゴムが18個入ったセット、さまざまなポーズをしたベイマックスのぬいぐるみチャームなどのグッズが登場。
びしょ濡れで盛り上がるパークにぴったりな、夏らしいデザインの吸水性と速乾性に優れた生地を使用したTシャツも登場する。
また2つのパークでは、夏にぴったりのひんやりメニューを販売。東京ディズニーランドの「プラザパビリオン・レストラン」では、ベイマックスが描かれたカップに入った冷たいうどんを発売。ハート型の芋もちやベイマックスをかたどった半熟卵、牛カルビなどが入っていて具だくさんで、カップに入っているため、持ち運んでパレードの待ち時間などに手軽に食べることもできる。
東京ディズニーシーの「カフェ・ポルトフィーノ」では、イタリアの港町をイメージした、ソフトシェルシュリンプ、イカやホタテ、小柱などのシーフードがたっぷりの冷製ペスカトーレが登場。
また、両パークで定番のシェイブアイスも。東京ディズニーランドでは、それぞれ異なるフルーツを使い、ちょこんと乗ったベイマックスのもちがアクセントになっているシェイブアイスを、東京ディズニーシーでは、ストロベリーをふんだんに使ったシェイブアイスやラッシーの味を楽しめるシェイブアイスなど、色鮮やかなメニューを提供する。
◆その他のコンテンツ
東京ディズニーリゾートでは、「サマー・クールオフat Tokyo Disney Resort」以外にも、期間限定のプログラムや、この夏から始まる新たなエンターテイメントなどを展開。
東京ディズニーランドのアトラクション「カントリーベア・シアター」は、5月14日(水)から10月31日(金)の期間、夏季の特別バージョン「カントリーベア・シアター“バケーション・ジャンボリー”」として公演。18頭の個性あふれるクマたちがユーモアたっぷりにカントリー&ウエスタンを大熱演するコンサートを楽しめる。
東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」では、7月16日(水)から、飛行機工場を舞台とした新規ショー「ドリームス・テイク・フライト」を公演。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、力を合わせて飛行機づくりに奮闘する一日を、歌やダンスでリズミカルに描いた約25分間の新しいエンターテイメントプログラムだ。
さらに、約20年間にわたって公演し、多くのゲストに愛されてきたエンターテイメント「ビッグバンドビート」が9月30日(火)に終演を迎えるにあたり、7月1日(火)から9月30日(火)の期間、スペシャルイベント「We Love ビッグバンドビート」を開催。開催期間限定のスペシャルグッズやメニューを販売するほか、アメリカンウォーターフロントの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」付近にはバナーやポスターなどのデコレーションを設置する。(modelpress編集部)
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