iKON・JU-NE&DK、MADEINら集結「幸せな時間」「会うことができてうれしい」 ファンとの再会喜ぶ【LANDCONライブレポ】
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モデルプレス/ent/music

【写真】iKON・JU-NE&DK共演でファン歓喜
■MADEIN、フレッシュな魅力満開
アーティストライブには、白にベージュのファーをあしらったヘソ出しルックで登場したMADEIN。
1曲目は「DEUX」の曲をリメイクした「LOVE, AFRAID」。懐かしさと新しさが融合するサウンドに乗せ、キレのあるダンスを披露。LANDCON初出演ということで、メンバーが自己紹介を行い、最後はイェソが「一緒に楽しんでいきましょう」と流暢な日本語であいさつ。可愛らしさ溢れる笑顔で、会場を一気に盛り上げた。
デビュー曲「UNO」では、リズムカルなメロディに合わせて透明感のある伸びやかな歌声を響かせる。メンバー同士が手をつなぐ、リズムカルな可愛いダンスで観客の心を掴んだ。
新曲「SATURN」は、複雑で近よりたいけど近づけないもどかしさを表現した楽曲。淡くて儚いメロディラインに合わせてしっとりと歌い上げ、メンバーの高音が重なり合うと、会場は包み込まれたような雰囲気に。
他に「Dopamine」「DADARIDA」を披露し、ランウェイトップに移動すると「ヘッドライナーとして出させていただいて光栄」「すごく楽しかったので、いい思い出として残ってくれたらうれしい」「幸せな時間でした」とメンバーそれぞれが想いを伝えた。最後は「MADELINE」を披露し、ステージに温かな余韻を残した。
■JU-NE、ギター片手にソロ曲で魅了
JU-NEは、ジーンズにキャップを被ったラフな衣装でステージへ。
ソロ曲「FEEL LOST」「WANT YOU BACK」「SO COLD」を続けて披露。それぞれ楽曲の音色に合わせ、ギター片手に心地よい歌声を響かせた。
3ヶ月ぶりの来日となったJU-NE。ライブ前日の誕生日当日は、東京でスタッフと誕生日会を開いたことを明かし、LANDCONでも「忘れられないいい思い出を作りたい」と語った。
続く「HOPE」は、ステージを移動しファンのペンライトに応えながら披露。自身が好きなiKONの曲「JERK」、最後はラップでノリの良い「M.U.P」を歌い上げると、「ありがとうございます」と感謝の言葉でステージを終えた。
■DK、切ない歌声とラップで存在感
LANDCONラストを飾るのは、iKONのDK。全身ブラックのスタイルで、フードをすっぽりと被って登場し、ソロ曲「Intro. Dawn」を切なさたっぷりに歌唱。
「LTNS」では透き通る歌声を披露すると、「会うことができてうれしい」「アンニョン」と日本語と韓国語を交え、手を振りながらあいさつ。ソロ曲「Groovin」ではダンサーを引き連れ、グルーヴ感溢れるメロディと心地よい歌声で、観客を楽曲の世界観に引き込んだ。
続くiKONの曲「Tantara」「Rhythm Ta」では、ダンサーたちを従えて、ランウェイトップに移動。最後はJU-NEも登場し、2人で「Love Scenario」を息ぴったりに熱唱し、会場に訪れたファンの声援もヒートアップ。豪華共演で喜ばせた2人は、「ドンちゃんとジュネでした」とあいさつをし、惜しまれつつもステージを後にした。
フィナーレは出演者が揃い、キラキラと紙吹雪が舞うランウェイを歩きながら観客に挨拶。華やかな演出で彩られた、一夜限りの音楽とファッションの祭典は幕を閉じた。
■「LANDCON」について
「LANDCON」は、音楽、ファッションを軸としたZ世代ポップカルチャーの祭典。メインアリーナにてアーティストライブ&ファッションショーの開催に加えて、サブアリーナでは、数々のアーティストやブランドの限定アイテム等が並ぶポップアップ“ブリンクモール”が登場した。(modelpress編集部)
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