第32話【全46話】
生まれつき龍神の伴侶の証「花印」を持つミト。しかし、16歳になってもある事情から村では虐げられ、運命の龍神と出会うことを諦めていた。そんな彼女の前に突然現れたのは、美しく気高い男・波琉。「やっと会えたね」と告げる彼こそが、紛れもない伴侶だった――。龍神と人間の絆を結ぶ龍花の町を舞台に繰り広げられる、宿命の恋物語。『鬼の花嫁』のクレハが贈る、幻想的な和風ファンタジーが今、始まる！
▶▶５/１ 8：40更新予定。お楽しみに！
＜＜【前の話】「会えただけでよかったのに」抑えきれない想いがあふれる私。夢でも現実でも彼を想う【龍神と許嫁の赤い花印＃31】
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