IMP.初主演舞台、滝沢秀明氏&北山宏光への感謝語る 腹筋太鼓&平将門の乱に挑戦【IMPACT初日ゲネプロ・囲み取材】 | NewsCafe

IMP.初主演舞台、滝沢秀明氏&北山宏光への感謝語る 腹筋太鼓&平将門の乱に挑戦【IMPACT初日ゲネプロ・囲み取材】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
IMP.「IMPACT」(C)松竹
IMP.「IMPACT」(C)松竹 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/05/01】2025年5~6月に名古屋・御園座、金沢・本多の森北電ホール、広島・広島文化学園HBGホールの全国3都市にて上演される、IMP.(アイエムピー)初の主演舞台「IMPACT」。初日公演に先駆け5月1日に行われたた御園座でのゲネプロと囲み取材の模様を届ける。

【写真】「TOBE」IMP.&CLASS SEVENの腹筋太鼓

◆IMP.初主演舞台「IMPACT」

主演のIMP.(佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)は、2023年8月にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。このミュージックビデオは配信約14時間で100万回再生を突破し、現在は全国18都市でのライブツアーを開催するなど、活躍を続ける7人組男性グループだ。本公演の構成・演出を手掛けるのは滝沢秀明。5月1日に初日を迎える御園座は、滝沢自身が2018年に出演者として最後の舞台公演を行った場所。新進気鋭の7人を迎え、ここからまた新たな伝説の幕が開く、そんな予感を感じさせる圧巻の舞台となった。

◆舞台「IMPACT」腹筋太鼓&「MASAKADOの乱」

舞台「IMPACT」はショーと芝居の2部で構成されている。オープニングは黒の世界から始まり、光のリボンの煌めきの中、白の世界へ転換。緑のレーザーが割れてIMP.が登場。天井から赤い大量の花びらが花吹雪となって振り落とされると、「ゆらゆらら」の楽曲に乗せて華やかな歌とダンスで魅了するIMP.。その後も、影絵や砂を効果的に使った息をのむほど美しい演出、マスクを使ったスタイリッシュな演目など、歌やダンスが多彩に繰り広げられる。そして一瞬の静寂のなか、突然体にずしんと太鼓の音が響き渡ると舞台では腹筋太鼓が始まる。IMP.はもちろん、CLASS SEVEN(クラスセブン)と共に圧倒的なパフォーマンスを披露した。

続く芝居は「MASAKADOの乱」。平将門を演じるのは佐藤。この舞台で構成、演出を担当する滝沢も演じた平将門を、今回、佐藤がどのように演じてみせるのか期待が高まる。また特筆すべきは、2幕目に繰り広げられる将門の首を狙う者たち、追捕使たちの大立ち回り。10トンもの大量の水の演出が施され、客席の前方にも水が届くその中で、IMP.の佐藤、基、鈴木、影山、松井、横原、椿そしてCLASS SEVENの大東立樹が戦う様は圧巻。この御園座で新たな伝説が始まるのかもしれない、その予感は現実のものとなって姿を見せた。

◆IMP.、滝沢秀明氏への思い 北山宏光楽曲提供に感謝

囲み会見では初日を迎え、佐藤が「僕たちがこの舞台に立てるのは、舞台を通してたくさんのことを丁寧に指導してくださった先輩方、そして滝沢社長、何よりも応援してくださる皆様のおかげです」、基も「主演舞台のお話をいただいた時から、メンバーで話し合いながら、滝沢社長からも多くのアドバイスをいただきながら、ここまで来ることができました」とそれぞれ感謝を伝えた。

さらに、2018年に御園座で滝沢氏が出演者としての最後の舞台を終えたことについて、同舞台に出演していた影山は今回の主演抜擢を「本当に光栄」と喜び「とにかく“インパクト”という言葉通り、観てくださる皆さんに衝撃を与えられるような、そんな舞台にしたい」と意気込み。同じく2018年の舞台に出演していた椿も「街にIMPACTののぼりがあったり、IMP.でいっぱいになっているのを見ると、本当に感慨深いです」と率直な心境を明かした。

また初主演には「本当にできるのかな?」と不安も抱えていたという松井は「1番前で7人横一列で立っているときに主演なんだな」と実感。見どころの1つである“腹筋太鼓”について聞かれた鈴木は「今回は僕らメインでやらせて頂いてますが、また新しい気持ちでやっています。頑張らないといけないですね」と気を引き締めていた。

北山宏光がエンディング楽曲「結 Yui」の作詞を手掛けていることについては、横原が「メンバー全員の個性やキャラクターがすごく歌詞にハマってるんですよね。北山くんが忙しい中で、僕たち1人ひとりを思い浮かべながら詞を書いてくれたんだなと思うと、本当に感謝しています」と歌詞に込められた思いに感動していた。

◆IMP.囲み会見コメント

― 初日を迎える今の気持ち、意気込み

佐藤:今回、名古屋の御園座で無事に開幕できたことをとても嬉しく思っています。僕たちがこの舞台に立てるのは、舞台を通してたくさんのことを丁寧に指導してくださった先輩方、そして滝沢社長、何よりも応援してくださる皆様のおかげです。その感謝を胸に、全43公演、最後まで駆け抜けたいと思っています。いえ、駆け抜けます!

基:主演舞台のお話をいただいた時から、メンバーで話し合いながら、滝沢社長からも多くのアドバイスをいただきながら、ここまで来ることができました。最後まで全キャスト怪我なく、しっかりとやり遂げたいと思います。

― 御園座は2018年に滝沢社長が出演者としての最後の舞台でした。そこで主演として今回舞台に立つ気持ちは?

影山:僕自身も御園座で、初めて立たせていただいたのが 2018年の舞台でした。今回IMP.が御園座で座長として主演舞台をやらせて頂けるのは、本当に光栄です。とにかく“インパクト”という言葉通り、観てくださる皆さんに衝撃を与えられるような、そんな舞台にしたいと思っています。

― その時は滝沢社長の背中を見てたわけですよね。

影山:はい、そうです。滝沢社長に教えて頂いたことや学んだことを後輩であるCLASS SEVENにも僕らなりに伝えながら、共に成長出来たらと思っています。

椿:ぼくも2018年の滝沢社長最後の舞台に出させて頂いたのですが、その時は大学生でした。今、こうして主演をさせて頂き、街にIMPACTののぼりがあったり、IMP.でいっぱいになっているのを見ると、本当に感慨深いです。本当に1人ひとりの方にインパクトを残したいですね。

― 初主演という話を聞いた時は?

松井:初めて聞いた時は、本当にできるのかな?と。本当にインパクトのある演目ばかりですし。僕たちは今までは先輩の後ろについていた側なので、自分たちが一番前で立てていることにグッとくるというか、ドキドキもするし、ワクワクもするし。1番前で7人横一列で立っているときに主演なんだな、と実感しました。

― みんな黒髪ですね?

横原:誰が言ったわけではないんですけどね。自然とこのスタイルで。

基:社長の圧なのかな?笑

― 今回は腹筋太鼓もありますね。

鈴木:今回は僕らメインでやらせて頂いてますが、また新しい気持ちでやっています。頑張らないといけないですね。

― 滝沢社長からかけられた言葉は?

横原:座長というのは本当に責任があるので、稽古の段階から感じてますし、僕らが引っ張っていかなきゃいけないという責任感を感じましたが、社長からは「まあ、俺は1人でやっていたけど、お前らは7人だからな」と言われました笑。

― お芝居の「MASAKADO の乱」の立ち回りは特に凄かったです。

佐藤:本当に大変でした。僕は滝沢社長が演じていた平将門を今回演じるのですが、所作や立ち振る舞いはもちろん、刀
の使い方、役作りの仕方まで、細かいところまで社長にご指導いただきました。滝沢社長の平将門に対する思いが、凄く伝わってきてその思いに答えたいという気持ちです。ビシバシと、本当にビシバシとご指導を頂きまして。僕の癖や細かい動きまで分析してくださって勉強になることばかりでした。 自分の空気感を大事にするように、周りに動じないように気を付けてます。

― 全国の映画館でライブビューイング(生中継)することに関して

基:今回の舞台はライブビューイングで全国約 200 館の映画館で上映されるとのことでびっくりしています。北海道から
沖縄まで実施いたしますので、劇場に来られない方もぜひご覧いただけたら嬉しいです。勿論、劇場に足を運んでいただくのが1番ですけど、チケットが完売ということですし、今回はライブビューイングで初めて僕らの舞台に触れる方にも、そのインパクトや魅力を届けたいです。

― エンディングの曲(結 Yui)の作詞を北山宏光さんが手掛けられています。

横原:本当にありがたく思っております。メンバー全員の個性やキャラクターがすごく歌詞にハマってるんですよね。北山くんが忙しい中で、僕たち1人ひとりを思い浮かべながら詞を書いてくれたんだなと思うと、本当に感謝しています。プライベートでもご飯に連れて行ってくれたりするんですが、その時の言葉なんかも、歌詞に込められていて…。北山くん、本当にありがとうございます。

― 最後に皆さんにメッセージを。

佐藤:僕たち IMP.は、この舞台「IMPACT」で命を燃やして、魂を込めて、最高のエンターテインメントをお届けします。
ぜひよろしくお願いいたします!がんばります!

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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