小松菜奈、二宮和也主演「8番出口」出演決定 初のカンヌ映画祭へ【コメント】
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モデルプレス/ent/movie

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◆小松菜奈「8番出口」で約1年ぶり映画出演
第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品として【ミッドナイト・スクリーニング部門】でのワールドプレミアが決定している本作に、唯一無二の存在感を放ち続ける国民的ミューズ・小松の出演が決定。その役名は無く、役柄など詳細は、一切不明となっている。
『わたくしどもは。』(24)以来、約1年ぶりの映画出演となる小松は、今作の公開に向けて、「今回の題材はゲームの世界。登場人物は5人。名前もないその曖昧さが色んな想像を掻き立たせてくれる。ゲームの世界だけど、現代の描写はどこか見覚えのある光景だったり、何故か共感出来る部分もあり、数々の異変に私はどんな道を辿っているのだろうと何度も不思議な気持ちになりました。本作はどんな映画になっているか私にもまだ未知です。これは現実?異変?それぞれがどんな捉え方をするのか、そして、そのゴールに観ていただいた方達がどんな異変を感じるのか楽しみにしています」とコメント。初のカンヌ映画祭となる二宮と小松が、憧れのレッドカーペットを歩く。
さらに、最新のビジュアルも一挙公開。小松をはじめ、さらに謎が深まる4人のビジュアルを見ることができる。
◆二宮和也主演「8番出口」
本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作したゲーム『8番出口』を実写映画化。無限にループする地下通路を舞台に、プレイヤーが次々と現れる不可解な異変を見つけ“8番出口”を目指す姿を描く。『告白』(10)、『怪物』(23)などの川村元気が監督・脚本を務める。(modelpress編集部)
◆小松菜奈コメント全文
今回の題材はゲームの世界。登場人物は5人。名前もないその曖昧さが色んな想像を掻き立たせてくれる。ゲームの世界だけど、現代の描写はどこか見覚えのある光景だったり、何故か共感出来る部分もあり、数々の異変に私はどんな道を辿っているのだろうと何度も不思議な気持ちになりました。二宮さんとは初共演でしたが、とてもフラットで座長として引っ張ってくれる頼もしい方でした。繊細なお芝居、ときにテクニカル。二宮さんしか演じられない青年がそこには存在していました。
本作はどんな映画になっているか私にもまだ未知です。これは現実?異変?それぞれがどんな捉え方をするのか、そして、そのゴールに観ていただいた方達がどんな異変を感じるのか楽しみにしています。また、今回初めてカンヌ国際映画祭に参加させていただきます。自分の目にはどんな景色が映るのか、とても待ち遠しいです。
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《モデルプレス》