永野芽郁、苦戦したデビュー作回顧「みんな何で出来るの?」
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【写真】永野芽郁、舞台上で号泣
◆永野芽郁、デビュー作で苦戦
この日の話題は永野の子役時代について。「私はですね8歳の時に今の事務所『スターダストプロモーション』に入ったんです」と口にすると、デビュー作であるアクション映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」(2009年)の撮影を回顧した。
当時9歳だった永野の登場シーンは「イメージ映像的な。走って楽しそうにしてるとかシャボン玉吹いてるみたいな役だったので、セリフはなかった」のだという。それでも「『1つの作品を作るのにこれだけ時間がかかるんだな』っていうのを子供ながらに感じた」としみじみ振り返った。
また、この撮影で「当時初めて見たのがバミリ」と言うと、バミリとは撮影用語でカメラワークに合わせて出演者の立ち位置が分かるように付けられる印のことだと説明。永野はこのバミリについて「バミリを見ながら行っていいんなら(指定の位置に)立てるんですけど、バミリを見ながら行っちゃいけないわけですよ」といい「みんな何で出来るの?」「立ってからの自分の視界で目の前にこれがあるとか、この視界の1番隅っこの方に写っている所を記憶してやった」とかなり苦戦しつつの撮影だったそう。永野は「今だと普通に出来るんですけど」と初々しい子役時代の思い出を懐かしそうに続けていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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