志尊淳『恋は闇』二面性のあるフリーライター役を好演!俳優としての新境地を切り拓く注目作に | NewsCafe

志尊淳『恋は闇』二面性のあるフリーライター役を好演!俳優としての新境地を切り拓く注目作に

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志尊淳『恋は闇』二面性のあるフリーライター役を好演!俳優としての新境地を切り拓く注目作に
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現在放送中のドラマ『恋は闇』(日本テレビ系)で、岸井ゆきのとダブル主演を務めている志尊淳。作中では、世間を騒がせる連続殺人事件を追う週刊誌のフリーライターで、明るい雰囲気とは裏腹に多くの秘密を抱えている設楽浩暉をミステリアスに演じている。本記事では、志尊が『恋は闇』で見せる演技とその反響に触れながら、浩暉という役を通して見える俳優としての進化に迫りたい。

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志尊は2011年に俳優デビューを果たし、2014年スーパー戦隊シリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』で主人公に抜擢されて注目を集める。2018年にはドラマ『女子的生活』(NHK)でトランスジェンダーのヒロイン・みきを好演し、同年1月度のギャラクシー賞月間賞を受賞するなど、その演技が高く評価された。近年では、NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年)Netflix『幽☆遊☆白書』(2023年)など話題作への出演も相次いでおり、実力派俳優として常に活躍し続けている印象だ。

そんな志尊が現在出演中の『恋は闇』は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』(共に日本テレビ系)の制作スタッフが送る、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。彼が演じる設楽浩暉は甘いマスクと“人たらし”なキャラクターでスクープを連発する、ちょっとした名物記者という役どころだ。報道に関しては「面白くてナンボ」という露悪的な一面を見せ、取材手法も“何でもアリ”という姿勢から、最初はヒロイン・万琴(岸井)と対立するが、徐々に彼女と深い関係を築くようになっていく。しかし、そんな浩暉は作中で発生している“ホルスの目殺人事件”の容疑者としての影が色濃くなっていく…というストーリーだ。

制作発表記者会見では、「実際には裏でいろんな思いであったりとか、いろんなことを感じながら生きているキャラクターなので、皆さんもどういうキャラクターなんだろうって見ながらぜひ楽しんでもらえたら」と語っていた志尊。第2話では、浩暉と万琴が苦労の末に完成させた殺人事件の遺族インタビューと記事が、飛び込んできた芸能界のビッグニュースに埋もれてしまうと判断され、放送・掲載延期になってしまう展開が描かれた。遺族を失望させてしまい、2人で帰路に着く中、浩暉は、「くそっ、なんだよな、埋もれるって…」「ふざけんなって話だよな」と悔しさを吐露しながら、肩を震わせて涙を流すのだった。この場面の中で志尊が見せた表情の変化や間の取り方には、浩暉という謎の多いキャラクターの複雑な内面が丁寧に投影されていたと言えるだろう。

これまでさまざまな役を演じてきた志尊だからこそ、浩暉という危うくも惹かれてしまう二面性を感じさせるキャラクターを、より魅力的に演じられるのではないだろうか。彼の新境地が光っている『恋は闇』の今後の展開にも注目だ。


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