乃木坂46・櫻坂46・日向坂46、3人のキャプテンが誹謗中傷に訴え 公式YouTubeでコメント動画投稿
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【写真】坂道3グループキャプテンが誹謗中傷に訴え
◆坂道3グループキャプテン揃ったコメント動画投稿
動画には、乃木坂46のキャプテン・梅澤美波、櫻坂46のキャプテン・松田里奈、日向坂46のキャプテン・高橋未来虹(※「高」は正式には「はしごだか」)が登場した。
梅澤は「悪意がなくても軽い気持ちで書いた言葉が誹謗中傷になる可能性があります」、松田は「例えばグループやメンバーのためにという健全な批判意見のつもりでも、気づかずに人を傷つけているかもしれません」、高橋は「罵倒や悪口だけでなく個人情報をさらすこともプライバシーの侵害という観点から注意が必要です。対象者が実害を受けたり傷ついてしまうケースがあり、意図や文脈によっては誹謗中傷にあたる可能性もあります」と危険性を訴えた。
続けて、松田が「他の誰かを貶めて、自分の推しを褒めてもメンバーは喜びません」、高橋が「1度投稿した誹謗中傷の書き込みは後で気づいて削除してもスクリーンショットなどで拡散されてずっと残る可能性もあります」と投稿による影響についても説明。梅澤は「投稿したり共有したりする前にひと呼吸置いて一時の感情で書き込まないようにしましょう。相手がどう感じるか、どんな影響があるのか想像してみることが大切です」と注意喚起し、最後に3人揃って「坂道グループからのお願いです」と伝えていた。
これまでもメンバーやグループへの誹謗中傷について度々注意喚起を行ってきた坂道3グループ。3月3日には誹謗中傷対策として通報窓口を設置したほか「違法ないし悪質であると判断されるケースについては、顧問弁護士に相談の上、発信者情報開示等の法的措置を適宜講じており、上記ケースを含め、複数の案件について裁判所より開示命令が認められているところです」とも報告していた。(modelpress編集部)
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