永野芽郁主演映画「かくかくしかじか」原作者・東村アキコ氏のコメント到着 アニバーサリー映像も公開
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モデルプレス/ent/movie

【写真】永野芽郁、共演俳優と手繋ぎ密着「かくかくしかじか」場面カット
◆「かくかくしかじか」原作者コメント到着
この度、「映画『かくかくしかじか』公開記念 東村アキコ アニバーサリー映像」が公開。漫画家になって25年、「かくかくしかじか」を描き終えて10年。これまで漫画家・東村氏が生み出した作品とともに、その歩みをエモーショナルに振り返った本映像。恩師・日高先生への想いも込められ、原作ファンだけではなく、観る者すべての心を打つような温かい映像に仕上がっている。
完璧な形での映像化は難しいと考え、映画化のオファーを断り続けていたという東村氏が、“このスタッフ・キャストならば”と映像化を承諾。自らも脚本の執筆を手がけるなど思い入れの深い作品でもあるが、完成した本作を目にした際に東村氏は「本当に素晴らしい映画ができて、感動に震えています。こんなに良い作品ができるとは思ってなかったです(笑)監督と役者さんが本当に素晴らしかったです!」と絶賛していた。
そんな本作のメインロケ地となったのは、原作でも舞台となった東村氏の故郷・宮崎県。東村氏自身の物語が展開されるということもあり、東村氏は原作者としては異例のシナハン・ロケハンから同行。実際に若かりし頃の東村が目にした風景の数々が、当時の空気そのままに映し出されている。東村氏は、「畑やヤシの木など、宮崎の景色があの解像度で目に飛び込んでくると、明子が育ってきた環境や彼女の性格が、この風土で培われたというのが映像として入ってくる。漫画ではそれができなかったので、(原作と映画の)1番の違いかなと思います」と映画ならではの魅力をコメント。「それに役者さんたちの芝居が乗ると、本当に感動の種類が違うなと感じました。映画の方がより感動できる作品に仕上がっているかと思います」とアピールしている。
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《モデルプレス》