高橋一生&飯豊まりえ、夫婦揃ってブラックコーデで登場「露伴史上最大」長回しシーン回顧【岸辺露伴は動かない 懺悔室】
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モデルプレス/ent/movie

【写真】飯豊まりえ、ミニワンピで美脚スラリ
◆高橋一生&飯豊まりえ、揃いのブラックコーデで登場
高橋はブラックスーツ、飯豊はブラックのミニワンピースと、揃ってブラックコーデで登場した2人。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を持つ人気漫画家・岸辺露伴を演じた高橋は、「半年前に撮ったこの作品が、あっという間にこの日を迎えてしまいました。昨日が初日でしたけれど、僕らのもとにも反響はたくさん届いていて、とてもそのたびに嬉しく思っています」とコメント。露伴の担当編集者・泉京香を演じた飯豊は「無事に映画が公開になって本当に嬉しいですし、この時間を共有できる時間も本当に幸せです」と笑顔を見せていた。
本作で挑戦したことを問われた飯豊は「イタリア語です。冒頭だけですけど(笑)。ルーブルの時はフランス語でしたし、今回は全編ヴェネツィアオールロケということで、もちろんイタリア語も台詞にあって。事前にイタリア語の先生に教えていただいたりして。あと普段から撮影じゃないところでも、日常会話なども勉強したり。例えば、カフェに行ったときにイタリア語で頼んでみたり。日頃からイタリア語を体に馴染ませたり、そういうことをしていました」と役作りを回想。照れながら「はじめまして。飯豊まりえです」をイタリア語で実演し「グラッツェ(笑)。イタリア語、すごく可愛らしくて、覚えるのがすごく楽しかったです。私はちょっとズルをして、手にイタリア語を書いたんですけど(笑)」と明かしていた。
◆飯豊まりえ「露伴史上最大」長回しシーンを回顧
本作に関する「史上最大に〇〇だったこと」を披露する一幕も。飯豊は「史上最大にこの撮影で胸が熱くなったシーンっていうと、ラストのシーン、エンドロールに入るときの長回しですね。撮影も終盤で、ほとんどラストに撮ったんですけど、実は早朝に撮っていて」と回顧。「ヴェネツィアの街自体がまだ眠っていて、だんだん目覚めてくるような時間帯だったんですけど、その時間がすごく心地よくて。そして、ほんのり緊張感もあって。泉くんの格好をしてこの場に立てるって、2度ないんだなって思いながら。本当に幸福な瞬間を噛みしめながらやっていて。すごく忘れられない時間になりましたね。泉くんにとってもだと思いますし、私自身も思いました」と語った
さらに「露伴史上、最大・最長の長回しだったんですかね?」と振り返り「知らなかったんですよ。私。戻ろうとしてたら、(スタッフの)みんなが『しー』ってやってたので。そっか、ここエンドロールで使うんだと思って。じっと待っていたんですけど、船が来たり、鐘が鳴ったり、ハトが飛んできたり、すごく綺麗で、それも全て映像に移っていたので、嬉しかったです」と笑顔で明かしていた。
◆高橋一生主演「岸辺露伴は動かない 懺悔室」
本作は、荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた「岸辺露伴は動かない」の映画化。「岸辺露伴」シリーズ最初の作品にして屈指の人気を誇るエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケで描く。この日は玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新、渡辺一貴監督も出席していた。
高橋と飯豊は、2024年5月16日に結婚を発表。同シリーズで共演していることから、SNS上では「ジョジョ婚」「岸辺露伴婚」「岸辺露伴コンビ」などと話題を集めていた。(modelpress編集部)
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